『農業技術大系』作物編 第6巻 技+292の4~技+292の13(ページ数:10)
逆転ロータリを活用したディスク式一工程浅耕播種法
開始ページ: 技+292の4
執筆者: 松尾直樹
執筆者所属: 農研機構九州沖縄農業研究センター
備 考: 執筆年 2023年
記事ID: s456009z
見出し
1.技術開発の背景・・・〔1〕
(1)水田転換畑での栽培と単収
(2)湿害対策技術のこれまでの蓄積
(3)4つの課題を同時に解決・・・〔2〕
2.技術のポイント
3.実際の手順と留意点・・・〔4〕
4.開発した技術の効果
(1)作業性能・・・〔5〕
(2)降水量と土壌水分・・・〔6〕
(3)出芽・苗立ち・生育量
(4)収量および収量構成要素・・・〔9〕
キャプション
第1図 逆転ロータリの普通耕播種法(左)と,今回開発した一工程浅耕播種法(右)による播種風景および播種作業時の概略図
第2図 一工程浅耕播種法による播種直後のうねの断面図(左)と同内部構造(右)
第3図 サイドディスクによる土塊の持上げとロータリ外へ放出された土塊のようす
第4図 サイドディスク前方に取り付けた土塊の放出防止用の金属板
第1表 各試験年次における作業条件および播種設定
第2表 各試験年次における播種日,栽植密度および中耕培土の有無
第3表 各試験年次における作業速度,作業時間,砕土率
第5図 各年度の旬ごとの平均気温と平均気温の平年値および降水量と降水量の平年値の積算値
第6図 2020,2021年度の生育期間中の地表面下5cmの時別値の推移と降水量の時別値
第4表 2020年と2021年の出芽率,苗立ち本数,播種3週後と開花期の主茎節数と主茎長
第7図 豪雨直後のダイズの葉の状態
第5表 各試験年次における収穫日,収穫時の農業形質,収量および収量構成要素
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