『農業技術大系』作物編 第1巻 本+209~本+220の3(ページ数:14)
イタリアの稲作
開始ページ: 本+209
執筆者: 笹原和哉
執筆者所属: 農研機構東北農業研究センター
備 考: 執筆年 2023年
記事ID: s451001z
見出し
1.注目されるイタリア稲作・・・〔1〕
2.イタリア稲作の歴史と特徴
3.イタリア稲作の作業体系・・・〔2〕
(1)土つくり,圃場の準備
(2)イネの生育と栽培管理・・・〔3〕
(3)施肥・・・〔5〕
(4)雑草制御と鳥害について
1)「ニセの播種」による雑草イネ対策
2)播種後のヒエ対策・・・〔6〕
3)そのほかのイタリアの水田雑草
4)直播稲作にかかわる鳥害などについて・・・〔7〕
(5)収穫,乾燥,調製
4.イタリア稲作経営の特色
(1)地主・経営者・労働者の関係
(2)コスト構造の日本との違い・・・〔8〕
1)調査対象稲作経営の概況および調査方法
2)生産費の差
3)種苗費,肥料費,農業薬剤費・・・〔9〕
4)農機具費と乾燥・調製設備
5)労働費・・・〔12〕
6)圃場の分散程度の違い
(3)有機農業,スマート農業への取組み
5.まとめ・・・〔13〕
キャプション
第1図 イタリアの水稲産地の位置(●印)
第1表 おもな作業の順序,装備,効率
第2図 プラウによる耕起
第3図 レーザーレベラによる均平作業
第4図 無代かき湛水表面散播の作業
第5図 イタリア稲作の栽培暦
第2表 イタリアの表面散播における収量・個体密度
第6図 播種1か月後の除草剤散布
第3表 イタリアにおいて使用される農業薬剤の例と費用
第7図 よくある雑草
第8図 サジオモダカ
第4表 日伊の生産費項目ごとの差
第9図 生産費の費用項目ごとの比較(円/10a)
第5表 種苗費,肥料費,農業薬剤費の比較
第6表 C経営とJ経営モデルにて使用する農機具
第7表 稲作労働時間の比較(時間/10a)
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