見出し
1.施設栽培の作型・・・〔1〕
(1)導入のねらいと注意点
(2)施設栽培の作型
1)極早期加温(9~10月加温:夏芽利用型)
2)早期加温(11月上中旬加温:夏芽利用型)・・・〔2〕
3)中期加温(11月下旬~12月中旬加温:夏芽利用型)
4)後期加温(12月下旬加温:春芽利用型)
5)グリーンハウス(少加温)
2.ハウスの設置
(1)設置場所・・・〔3〕
1)気象条件
2)立地条件
3)土壌条件
(2)設置方法
1)ハウスの構造
2)被覆資材・・・〔4〕
3)加温機
4)灌水施設
(3)園地の整備・・・〔5〕
1)導入品種
2)定植・育成管理
3)加温開始年の管理
(4)省エネ対策
1)保温性の向上
2)加温効率の向上・・・〔6〕
3)空気熱源式ヒートポンプの活用・・・〔7〕
4)一体送風型ヒートポンプの活用
5)新しい加温方式の検討
(5)気候変動に対応するためのヒートポンプの高度利用・・・〔8〕
3.結果母枝の硝酸態窒素濃度測定による加温期の判断
(1)加温適期の判定技術
(2)結果母枝の栄養診断法・・・〔9〕
1)硝酸態窒素の動態と加温後の着花
2)測定方法・・・〔10〕
3)測定上の注意点・・・〔11〕
4)測定に必要な機材
(3)栄養診断結果と加温時期の判定
(4)生産現場での活用状況と問題点・・・〔12〕
キャプション
第1図 ハウスミカンの結果樹面積と生産量の推移
第1表 加温時期別の作型と収穫時期
第2図 平坦地に建設されたハウス群(佐賀県唐津市浜玉町)
第3図 ハウスの構造と外観
第4図 点滴灌水による樹体水分ストレスの維持効果
第5図 灌水法の違いと収穫後の細根量および根の活性
第2表 夏芽利用型における栽培年数と標準的な植栽本数および単収の推移(現地事例から作表)
第6図 表土が沈降し浅植え状態となった苗木樹
第3表 加温方式別の経費試算
第7図 重油価格別の経費試算
第8図 設定温度別のヒートポンプ作動回数
第9図 一体送風型ヒートポンプを装着した重油加温機
第10図 年間の暖房経費(2016年12月~2017年5月)
第11図 再生可能エネルギーを活用した加温形式
第12図 果実の着色歩合および果皮色a値に及ぼす影響
第4表 加温時期に影響する要因
第13図 加温前後の硝酸態窒素と水挿し着花率の推移
第5表 水挿しによる調査と加温後の着花状況
第14図 RQフレックス測定値とイオンクロマトグラフ測定値の関係
第15図 硝酸態窒素の測定手順
第6表 抽出時間と硝酸態窒素の変化(単位:ppm)
第16図 着花良好園,着花不良園における硝酸態窒素と水挿し調査の結果
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