『農業技術大系』果樹編 第1-1巻 基+10の1の4~基+10の1の12(ページ数:9)
わが国におけるカンキツの来歴
開始ページ: 基+10の1の4
執筆者: 清水徳朗
執筆者所属: 農研機構果樹茶業研究部門
備 考: 執筆年 2023年
記事ID: k381104z
見出し
1.基幹品種の導入とカンキツの多様性拡大・・・〔1〕
2.国外から導入された基幹品種
(1)タチバナ
(2)コウジ,クネンボ
(3)紀州ミカン・・・〔2〕
(4)カラタチ,ユズ,クネンボ,シトロン
(5)ブンタン,キンカン
(6)スイートオレンジ,レモン・・・〔3〕
3.国内で発生した品種群
(1)基幹品種の国内伝播と栽培地域の拡大
(2)紀州ミカンを親とする品種群
(3)クネンボを親とする品種群・・・〔4〕
(4)ユズを親とする品種群・・・〔5〕
(5)コウジを親とする品種群
(6)ダイダイを親とする品種群・・・〔6〕
(7)タチバナを親とする品種群
4.江戸末期から明治初期にかけての品種転換・・・〔8〕
5.明治期以降の導入品種
キャプション
第1表 カンキツ基幹品種の文献における初出年と記載地
第2表 両親となる品種が特定された在来品種
第3表 カンキツ基幹品種から生まれた後代品種の文献における初出年と最初の記載地
第1図 年代別のカンキツ基幹品種・交雑由来品種の出現年次
第2図 国内で発生したカンキツの系譜
第3図 タチバナとその後代品種の系譜
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