『農業技術大系』作物編 第5巻 技+117~技+124(ページ数:8)
南九州・デンプン原料用多収栽培
開始ページ: 技+117
執筆者所属: 鹿児島県農業試験場/鹿児島県農業開発総合センター大隅支場
備 考: 執筆年 2022年
記事ID: s445014z
見出し
1.デンプン原料用サツマイモ栽培の特徴・・・〔1〕
(1)サツマイモ作の現況と課題
(2)成立する背景
2.多収栽培の要点・・・〔2〕
(1)品種
1)コガネセンガン(甘しょ農林31号)
2)シロユタカ(甘しょ農林38号)・・・〔3〕
3)シロサツマ(甘しょ農林39号)
4)ダイチノユメ
5)こないしん
(2)育苗
1)苗床の種類
2)種いもの大きさと必要量
3)苗床の肥料・・・〔4〕
4)伏込み密度と方法
5)苗床の管理
(3)本圃管理
1)土壌消毒
2)耕うん,整地,施肥,うね立て
3)ポリフィルムの使い方
4)植付け時期
5)植付け方法・・・〔5〕
6)施肥と補植
7)雑草と病害虫の防除・・・〔6〕
(4)収護
3.生育過程と技術のポイント
1)適品種の選定
2)健苗の育成
3)マルチ栽培の実施
4)適期植付けと適量施肥
5)疎植栽培の実行・・・〔7〕
6)病害虫の適期防除
4.貯蔵と注意点
1)貯蔵いもの適期収穫
2)収穫作業はていねいに
3)無病のいもの選択
4)貯蔵中の管理
キャプション
第1表 サツマイモ主産県の生産状況
第2表 サツマイモ用途別作付面積
第1図 現地での栽培状況
第2図 収穫時期とマルチ効果
第3表 鹿児島農試における多収事例
第3図 収量の品種間差異
第4図 植付け時期と収量
第4表 植付け時期別植付け本数とうね幅・株間
第5図 土壌中窒素の層位別分布割合(鹿児島農試)
第5表 マルチ栽培での施肥例(単位:㎏/10a)
第6図 生育日数とマルチ効果
第7図 マルチ栽培の生育と作業,技術のポイント
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