『農業技術大系』作物編 第4巻 技+204の46~技+204の54(ページ数:9)
暖地におけるパン用コムギ栽培での穂肥重点施肥の効果
開始ページ: 技+204の46
執筆者: 荒木英樹
執筆者所属: 山口大学
備 考: 執筆年 2022年
記事ID: s444002z
見出し
1.ムギの多収・高品質化と窒素蓄積量・・・〔1〕
2.追肥重点型施肥体系の一例としての「穂肥重点施肥」
3.穂肥重点施肥の効果と考え方・・・〔2〕
4.穂肥重点施肥の留意点A―基肥や分げつ肥窒素を抑える効果と注意点・・・〔3〕
5.穂肥重点施肥の留意点B―倒伏と追肥重点型施肥の関係・・・〔5〕
6.穂肥重点施肥の留意点C―乾物生産や収量と窒素蓄積量・・・〔6〕
7.今後の改良のポイント・・・〔7〕
(1)追肥方法
(2)苗立ち不良や茎数増加不足の解消
(3)播種前準備
(4)雑草対策
(5)体系化・・・〔8〕
1)水稲からの圃場準備
2)播種作業
3)追肥
4)その他
キャプション
第1図 慣行的な窒素施肥と穂肥重点施肥の窒素施肥
第2図 穂肥重点施肥で栽培したパン用コムギ品種せときららの収量
第3図 穂肥重点施肥で栽培したパン用コムギ品種せときららの収量構成要素
第4図 穂揃い期と収穫期の地上部窒素蓄積量
第5図 子実タンパク質含有率の比較
第6図 せときららの茎立ち開始期における被覆率
第7図 ミナミノカオリにおける発生節位ごとの有効化した茎の発生率
第1表 せときららにおける伸長節間の節間長および1cm当たり乾物重
第8図 せときららの収穫期における倒伏程度
第9図 滋賀県草津市の検証圃場(2021年5月)
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