『農業技術大系』果樹編 第1-1巻 技+411~技+411の5(ページ数:8)

カンキツ>基本技術編>生理障害と栽培技術上の重要病害

日焼け

開始ページ: 技+411

執筆者: 兼常康彦

執筆者所属: 山口県柳井農林水産事務所

備 考: 執筆年 2022年

記事ID: k371121z

見出し

  (1)発生の原因とメカニズム・・・〔1〕
   1)発生原因
   2)発生のメカニズム・・・〔2〕
  (2)発生に及ぼす栽培条件・・・〔3〕
   1)品種による違い
   2)着果位置,果実の大きさの違い・・・〔4〕
   3)水分条件の違い
  (3)発生軽減対策・・・〔5〕
   1)テトロン製果実袋・テープによる軽減
   2)栽培技術による軽減対策・・・〔6〕
   3)炭酸カルシウム剤による軽減・・・〔7〕

キャプション

第1図 日焼け果の症状
第2図 外成り果の果皮表面温度の推移
第1表 宮川早生における時期別の熱処理が果皮の日焼け症状に及ぼす影響
第2表 宮川早生の日焼け果における日焼け部と健全部の果皮特性
第3図 宮川早生の日焼け果果頂部における日焼け部と健全部の気孔
第4図 日焼け果の発生機構
第3表 各品種の果皮特性
第5図 宮川早生の果実階級が日焼け果の発生に及ぼす影響
第4表 せとみの樹体の乾燥時期が日焼け果の発生,果皮表面温度および蒸散量に及ぼす影響
第6図 日南1号の日焼け果防止に用いた各種被覆資材
第5表 各種被覆資材が日南1号の日焼け果の発生と果実品質に及ぼす影響
第7図 日南1号における各種テープ貼り付け後の糊の痕跡
第6表 摘果方法の違いが興津早生の日焼け果発生に及ぼす影響
第7表 炭酸カルシウム剤の樹冠散布時期が日南1号の日焼け果の発生,果皮表面温度および果実品質に及ぼす影響
第8図 選果場の選果ラインでの処理が炭酸カルシウム剤散布果実の白斑に及ぼす影響
第9図 選果ラインでの処理による炭酸カルシウム剤散布果実の白斑除去効果

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