『農業技術大系』果樹編 第1-1巻 技+190の10~技+190の12(ページ数:12)
カンキツ>基本技術編>整枝・剪定・間伐>V 優良特殊系統のつくりこなし方
大津四号(つくりこなし方)
開始ページ: 技+190の10
執筆者: 真子正史
執筆者所属: 元東京農業大学
備 考: 執筆年 2022年
記事ID: k371114z
見出し
(1)品種の特性・・・〔1〕
1)来 歴
2)果実の品質,特性
3)樹勢,樹相・・・〔2〕
(2)適地条件・・・〔3〕
(3)つくりこなし方
1)植栽本数
2)整枝・剪定
3)結果調節・・・〔4〕
4)肥培管理・・・〔7〕
5)収穫と貯蔵
(4)マルチ栽培・・・〔9〕
(5)ヒリュウ台利用による栽培・・・〔10〕
キャプション
第1図 平型の大玉果で高糖度な大津四号
第2図 大津四号の果実肥大
第1表 大津四号初結果時の果実品質(1973年12月3日)
第3図 完全着色時の結果状況
第4図 大津四号の糖度とクエン酸含量の月変化
第2表 葉および枝の品種間差(1980年8月20日)
第5図 カラタチ台15年生大津四号
第6図 高接ぎ1年目の枝の摘心と誘引によって新梢は落ち着いた伸長を示している
第7図 大津四号の開心自然形と間引き剪定(縦横比は黄金比1:1.618)
第8図 大津四号の剪定前(上)と剪定後(下)の樹高切り下げとお邪魔枝の除去
第9図 隔年交互結実法で生産年(左)はマルチ栽培,遊休年(右)は全摘果する
第3表 大津四号における結実方法が樹,収量,果実品質に及ぼす影響
第10図 大津四号の後期摘果
第11図 大津四号の後期摘果が隔年結果性に及ぼす影響
第12図 大津四号の後期重点摘果前後の収量,L,M級果率
第13図 大津四号の樹冠外部摘果と隔年結果性
第14図 堆肥の連年使用状況と活力に富む着葉の状況
第4表 大津四号の施肥時期,施肥量(神奈川県,佐賀県)
第15図 予措温度と着色進展との関係
第5表 高温処理が大津四号の減酸に及ぼす影響
第16図 平型・大玉の大津四号は腰高の在来温州に比べ高湿度状態になりやすく,浮き皮・予措戻りしやすい
第17図 贈答用大津ミカンのための部分マルチ
第18図 佐賀県における大津四号のマルチ栽培
第19図 台木の違いが大津四号の樹高と樹冠容積当たりの収量に及ぼす影響
第6表 培土の種類とヒリュウ台大津四号の生育
第7表 黒色ポリマルチがヒリュウ台大津四号の定植後の生育に及ぼす影響
第20図 ヒリュウ台大津四号の結果開始時期と樹冠拡大の関係
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