『農業技術大系』野菜編 第8-2巻 基+275~基+279(ページ数:11)
伏込み促成栽培
開始ページ: 基+275
執筆者: 山口貴之
執筆者所属: 岩手県農業研究センター
備 考: 執筆年 2021年
記事ID: y468258z
見出し
1.産地の分布と地域での生かし方・・・〔1〕
(1)この作型の特徴とねらい
(2)主な産地と定着の状況
(3)地域,経営条件とこの作型の生かし方
2.生理と栽培の成立条件・・・〔2〕
3.品種と生かし方
4.栽培体系と栽培技術・・・〔3〕
(1)収量が高い大株の養成
・苗と定植
・定植後の管理・・・〔5〕
(2)茎葉の黄化と的確な休眠打破・・・〔6〕
・茎葉の黄化
・休眠打破
(3)伏込み・・・〔7〕
・伏込み床の設置方法と資材
・温度設定・加温・・・〔8〕
・灌 水
5.新しい動きと課題
(1)ホワイトアスパラガス生産
(2)11月生産・・・〔9〕
・低温による休眠打破を利用した技術
・高温による休眠打破を利用した技術・・・〔10〕
(3)温暖化による休眠打破遅れの影響
キャプション
第1図 大規模な株養成が行なわれている
第1表 アスパラガス伏込み促成栽培における品種特性
第2図 太物生産も可能
第3図 アスパラガス伏込み促成栽培の生育・生理と栽培の概要(岩手県の場合)
第2表 アスパラガス伏込み促成栽培の技術
第4図 目標とする根株(根株重:1.5~2kg)
第5図 省力的な防草シートの利用
第6図 低温による休眠打破が図られていない株は株重を問わず収量が低い
第7図 アスパラガス専用掘取り機で慎重に掘取りを行なう
第8図 伏込み床の設置図
第9図 伏込み床での萌芽状況
第10図 岩手県二戸市浄法寺町馬場園芸のホワイトアスパラガス「白い果実」
第11図 岩手県では11月からの生産が可能な技術を確立している
第12図 高温処理により休眠打破を図り11月に生産が可能に
©1996-2013 Rural Culture Association Japan. All Rights Reserved.