『農業技術大系』作物編 第2-2巻 技+522の29の51の27の90~技+522の29の51の27の96(ページ数:7)
耐性品種と追肥による高温登熟対策技術の開発
開始ページ: 技+522の29の51の27の90
執筆者: 中野洋
執筆者所属: 農研機構九州沖縄農業研究センター
備 考: 執筆年 2021年
記事ID: s432203z
見出し
(1)白未熟粒の種類と発生要因・・・〔1〕
(2)白未熟粒の発生歩合と登熟前半の気温との関係・・・〔2〕
(3)2010年の夏季異常高温
(4)高温登熟耐性品種の育成・普及・・・〔3〕
(5)高温登熟条件下でも基部未熟粒の発生を低減する追肥技術・・・〔4〕
(6)今後の課題・・・〔6〕
キャプション
第1図 筑紫平野のイネ生育期間における気温の推移(福岡県久留米市,アメダス)
第2図 整粒(a),基部未熟粒(b)および背白粒(c)
第3図 白未熟粒の発生歩合と登熟前半(出穂日~出穂20日後)の気温との関係
第4図 高温登熟耐性品種のさきがけとなった品種:にこまる
第5図 農研機構九州沖縄農業研究センター(福岡県筑後市)のイネ生育期間における気温の推移
第6図 2010年に九州沖縄農業研究センターで収穫された品種:にこまるおよびヒノヒカリの玄米
第7図 品種:にこまるおよびヒノヒカリの2010年産玄米の1等米比率
第8図 九州地域のイネの品種別作付け割合(単位:%)
第9図 高温登熟条件下でも基部未熟粒の発生を低減する追肥技術の概念図
第10図 「栽培管理支援システム」に搭載された「高温登熟障害対策~追肥診断~」のトップページ
第11図 高温不稔が発生したイネの穂
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