『農業技術大系』作物編 第2-1巻 技+164の7の9の2~技+164の7の9の7(ページ数:6)
イネ=基本技術(1)>基本技術編>栽培の基本技術/イネの生育と技術>I 育苗期
事前乾燥を組み合わせた65℃・10分間温湯消毒法
開始ページ: 技+164の7の9の2
執筆者: 村田和優
執筆者所属: 富山県農林水産総合技術センター農業研究所
備 考: 執筆年 2021年
記事ID: s432101z
見出し
(1)種籾の温湯消毒法の現状・・・〔1〕
(2)高温での温湯処理を可能とする「新技術」
(3)高い防除効果・・・〔2〕
(4)乾燥させるためには・・・〔3〕
(5)塩水選についての注意点・・・〔4〕
(6)作業環境には細心の注意を
(7)防除効果の検証・・・〔5〕
(8)割れ籾には要注意
キャプション
第1図 育苗における種籾水分含有率が温湯消毒時の高温耐性に及ぼす影響
第1表 さまざまな品種に対する事前乾燥処理の効果(発芽率,単位:%)
第2図 「ばか苗病」の抑制効果
第3図 体系処理による防除効果
第4図 種籾を40℃の温風で事前乾燥処理したときの水分含有率の変動(品種:コシヒカリ)
第5図 新技術を組み込んだ作業工程
第6図 割れ籾の発生程度(品種:2016年産てんたかく)
第7図 割れ籾に対する事前乾燥処理の効果(品種:2016年産てんたかく)
©1996-2013 Rural Culture Association Japan. All Rights Reserved.