『農業技術大系』果樹編 第1-1巻 技+406の8~技+406の20(ページ数:13)
早生温州の樹上完熟栽培
開始ページ: 技+406の8
執筆者: 松原公明
執筆者所属: 大分県農林水産研究指導センター
備 考: 執筆年 2021年
記事ID: k361111z
見出し
1.樹上完熟栽培のねらい ・・・〔1〕
2.園地の選定
3.栽培の要点 ・・・〔2〕
(1) 整枝・剪定
(2) 土壌管理 ・・・〔3〕
(3) 完熟に適した果実形質
4.完熟袋かけ栽培
(1) 適した品種
(2) 袋かけの時期
(3) 結実(摘果)方法 ・・・〔8〕
(4) 完熟栽培の作型 ・・・〔9〕
(1)慣行結実栽培
(2)部分結実栽培
(3)半樹別交互結実栽培 ・・・〔10〕
(4)樹別結実栽培,園地別結実栽培 ・・・〔11〕
5.屋根かけ完熟栽培 ・・・〔12〕
6.果実の取扱いと販売
キャプション
第1図 疎植樹・密植樹における正午までの光合成曲線
第2図 光量と水分ストレス
第3図 土壌水分と糖の時期的変化
第4図 着果および新葉の多少と水分ストレス・果実品質
第1表 施肥時期と割合(単位:%)
第2表 春夏重点施肥と収量,果実品質,着花量,成分量などとの関係
第5図 完熟前と完熟後の糖度
第6図 果実の大きさと時期別品質および浮皮
第3表 品種ごとの各階級の完熟時の果実品質
第4表 品種ごとの完熟時の果実品質(2S果)
第5表 品種ごとの各階級の完熟時の果皮障害
第6表 おおいた早生の完熟時の果実品質(2S~S果)
第7表 おおいた早生の完熟時の果実品質(2S~S果)
第7図 極早生品種おおいた早生の完熟栽培
第8図 袋かけと着色変化
第8表 宮川早生の袋かけ時期と浮皮発生度(2S玉)
第9図 袋の種類と果実品質
第10図 保温性の高い二重袋
第11図 樹冠全体に結実させる慣行結実(全面間引き摘果)
第12図 2本主枝の半樹別交互結実(半樹別交互摘果)
第13図 摘果方法と次年産の着花
第9表 結実方法の違いによる宮川早生の2S果の完熟時の果実品質(単位:%)
第10表 結実方法の違いによる慣行収穫時と完熟収穫時における樹容積当たりの収量(単位:kg/m3)
第11表 宮川早生の結実方法の違いによる翌年の着花状況
第14図 完熟袋かけミカンの栽培暦(早生温州)
第15図 着果負担と時期別果実品質
第16図 半樹別交互結実栽培の袋かけをした状態
第17図 着果負担と水分ストレス
第18図 袋を必要としない屋根かけ完熟栽培
第19図 完熟栽培法と時期別品質
第20図 既存ハウスを利用して越冬完熟させる屋根かけ栽培
第21図 葉つき果実としての出荷
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