『農業技術大系』果樹編 第1-1巻 技+370の5の22~技+370の5の27(ページ数:6)
近赤外光照射による果実の腐敗抑制・品質保持
開始ページ: 技+370の5の22
執筆者所属: 株式会社四国総合研究所
備 考: 執筆年 2021年
記事ID: k361108z
見出し
1.近赤外光照射による鮮度保持効果 ・・・〔1〕
2.効果のメカニズムと照射条件 ・・・〔2〕
3.専用照射装置
4.カンキツへの効果
(1) 温州ミカン
(1)付傷試験
(2)とも腐れの抑制効果 ・・・〔3〕
(3)選果場での実証試験 ・・・〔4〕
(2) 貯蔵カンキツ
キャプション
第1図 異なる波長の光照射がレタス幼苗の蒸散量に及ぼす影響
第2図 リーフレタスのしおれに及ぼす近赤外光照射の影響
第3図 鮮度保持用近赤外光照射装置「Fkeep-NIS」のカンキツ選果場への実装事例
第4図 温州ミカンへの付傷処理
第5図 付傷処理を行なった宮川早生の腐敗に及ぼす近赤外光照射の影響
第6図 「とも腐れ」に及ぼす近赤外光照射の影響の試験状況
第7図 「とも腐れ」に及ぼす近赤外光照射の影響
第8図 腐敗抑制の典型事例
第9図 実証試験に用いた照射装置(試作機,二次選別部に設置)
第10図 選果中の近赤外光の照射が,宮川早生の腐敗果率と重量減少率に及ぼす影響
第1表 選果中の近赤外光の照射が,宮川早生の保管後の果実品質に及ぼす影響
第2表 選果中の近赤外光の照射が,長期間保管した清見の果実品質に及ぼす影響
第11図 清見の貯蔵後の外観
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