『農業技術大系』作物編 第3巻 広島・光末+1~広島・光末+8(ページ数:8)

イネ=精農家の技術>本田編>独特な発想の技術体系

高密度播種で苗箱削減,品種の組合わせで作業分散,施肥の最適化で経費削減,増収 広島県神石郡神石高原町・株式会社ヴィレッジホーム光末

開始ページ: 広島・光末+1

執筆者: 保科亨

執筆者所属: 株式会社ヴィレッジホーム光末

備 考: 執筆年 2020年

記事ID: s423008z

見出し

 1.工務店経営から農業へ本格参入 ・・・〔2〕
  (1) 過疎化・高齢化が進む中山間地域
  (2) 農業の受け皿として農地が集積
  (3) 水稲を柱に和牛繁殖,白ネギも
 2.生産技術の特徴と地域的な取組み ・・・〔3〕
  (1) 安全・安心な生産で資源循環型
  (2) 高密度播種で水稲苗箱数を削減
   (1)高密度播種苗専用の高精度移植機
   (2)育苗・田植え費用の大幅な削減 ・・・〔4〕
   (3)浮き苗,苗の徒長・老化への対応 ・・・〔5〕
  (3) 品種の組合わせで収穫作業を分散
  (4) 施肥の最適化でコスト削減,増収
  (5) 将来を担う若手の確保,農福連携 ・・・〔7〕
 3.高品質の米を実需者に,消費者に

キャプション

ヴィレッジホーム光末の社員
第1表 経営概要(2020年6月現在)
第2表 株式会社ヴィレッジホーム光末の経営展開
第1図 高密度播種による使用苗箱数削減技術
第2図 新品種の試作状況
第3図 配合の異なるあきさかり用肥料の推定窒素溶出量の比較

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