見出し

　　(1)　軟化症果の特徴　・・・〔1〕
　　　(1)収穫時の果実品質
　　　(2)果汁内成分　・・・〔2〕
　　　(3)軟化症果の発生率と発生部位
　　(2)　果実軟化症のメカニズム　・・・〔3〕
　　　(1)葉の光合成と光合成産物の転流
　　　(2)転流停止の要因
　　　(3)導管の障害　・・・〔4〕
　　　(4)再現試験
　　　(5)果実特性のメカニズム　・・・〔5〕
　　(3)　発生・出荷の防止対策
　　　(1)ハウス内の環境の改善
　　　(2)果実発育期
　　　(3)果実着色期　・・・〔6〕
　　　(4)収穫期
　　(4)　その他の品種での発生

キャプション

第1図　収穫期の軟化症果の外観
第1表　収穫期における正常果と軟化症果の果実品質
第2表　収穫期における正常果と軟化症果の果実の弾性
第3表　収穫期における正常果と軟化症果の果汁内成分
第4表　軟化症果の樹冠内部位別発生率
第5表　栽培方法の違いが積算日射量に及ぼす影響
第6表　正常果と軟化症果の結果枝の葉における光合成速度と蒸散速度（単位：μmol/m2/s）
第2図　正常果と軟化症果における13C光合成産物の器官別濃度
第3図　正常果と軟化症果の果盤部篩部におけるカロースの蓄積の有無
第4図　通導試験を行なった果皮の一部
第7表　環状剥皮と全摘葉が果実品質に及ぼす影響（再現試験）
第8表　着色期の正常果と軟化症果の果実品質
第5図　着色期の軟化症果の外観