見出し

　1．コンテナによるハウス乾燥　・・・〔1〕
　2．除湿乾燥システムの内容　・・・〔2〕
　　(1)　システムのフロー
　　(2)　乾燥施設の設置規模と仕様
　　(3)　機械装備のセッティング方法
　　(4)　温度および湿度の管理　・・・〔5〕
　　(5)　重量の変化（水分減少率）　・・・〔6〕
　　(6)　貯蔵性
　　(7)　内容成分の変化　・・・〔7〕
　　(8)　生産コスト
　　　(1)労働時間
　　　(2)電気料金
　　　(3)生産コストの試算
　　　(4)除湿機導入による最低限界販売単価　・・・〔8〕
　　(9)　まとめ
　3．淡路島における近年の取組み　・・・〔11〕
　　(1)　自然乾燥タイプ
　　(2)　除湿機と大型送風機による簡易型差圧通風併用タイプ
　4．将来の方向　・・・〔12〕

キャプション

第1図　多目的ハウス
第2図　多目的ハウス設置数の推移（農業改良資金：兵庫県）
第3図　タマネギ除湿乾燥システム稼働数の推移（淡路島地域）
第4図　コンテナに収納されたタマネギ
第5図　除湿乾燥のシステムフローチャート（5馬力タイプの場合：圧縮機3.75kW）
第6図　吊り小屋の内側にシートをかけた簡単な施設
第7図　庫内に積まれたコンテナ
第8図　天井に滑車を取り付け，ひもを引くとシートが巻き上げられる
第9図　送風ダクトの配置のちがいによる庫内の湿度変化
第10図　壁面の中央に設置された除湿器
第11図　キャスターを付け施設の中央に設置した除湿器
第12図　天井に取り付けられた送風ファン
第13図　倉庫内中央部の温湿度変化（平成4年6月）
第1表　タマネギの重量変化（平成4年6月）
第14図　除湿器の能力線図（5馬力タイプ）
第2表　貯蔵性の比較
第3表　タマネギの内容成分の変化
第4表　収穫から収納までの労働時間（10a当たり時間）
第5表　電気料金のコスト試算
第6表　除湿乾燥システムに必要な機械，資材と経営の試算（1994年当時）
第15図　大型送風機で強制的に吸引する
第16図　第15図の送風機を側面から見たようす