『農業技術大系』果樹編 第4巻 技+140の1の2~技+140の1の8(ページ数:7)

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既存樹の主枝再生による樹形改造法

開始ページ: 技+140の1の2

執筆者: 堀田宗幹

執筆者所属: 和歌山県果樹試験場かき・もも研究所

備 考: 執筆年 2019年

記事ID: k344003z

見出し

 1.樹形改造のねらい ・・・〔1〕
 2.技術の概要
 3.樹形改造の進め方
  (1) 既存樹の切断
  (2) 1年目の管理 ・・・〔3〕
   (1)新梢管理
   (2)折損対策
   (3)病害虫防除
  (3) 2年目以降の管理 ・・・〔4〕
   (1)主枝候補枝の選択
   (2)主枝候補枝の誘引
   (3)新梢管理 ・・・〔5〕
   (4)その後の冬季剪定
 4.樹形改造後の果実品質と収量性

キャプション

第1図 樹形改造過程
第2図 さまざまな仕立てへの樹形改造
第3図 切断前の亜主枝・側枝先端結果母枝長と切断後に発生した新梢長との関係(品種:刀根早生)
第4図 切断後の主幹長と切断後に発生した新梢数との関係(品種:刀根早生)
第5図 主幹から発生した不定芽由来の新梢
第6図 新梢の芽かき
第7図 芽かき処理が新梢長に及ぼす影響(品種:刀根早生)
第8図 仮支柱への新梢の結束
第9図 折れた新梢の基部に食入していたヒメコスカシバ幼虫
第10図 主枝候補枝の誘引
第11図 切り込みを入れ誘引した主枝候補枝の経過
第12図 切り込みを入れ誘引した主枝先端部の新梢長の推移(品種:刀根早生)
第13図 大きな枯れ込みがなくカルスが巻いた切断部(処理8年目)
第1表 2本主枝に仕立てた刀根早生樹形改造後の樹体生育,収量および果実品質の推移
第2表 4本主枝に仕立てた刀根早生樹形改造樹と慣行栽培樹の収量の推移

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