『農業技術大系』土壌施肥編 第2巻 作物栄養V+72の1の18~作物栄養V+72の1の22(ページ数:5)
作物の栄養と生育>V ストレス耐性,品質と作物栄養>バイオスティミュラント
トレハロースによるピーマン,ナスの低温・高温耐性効果
開始ページ: 作物栄養V+72の1の18
執筆者: 西村安代
執筆者所属: 高知大学
備 考: 執筆年 2020年
記事ID: d312006z
見出し
(1) トレハロースとは ・・・〔1〕
(1)トレハロースの働き
(2)天然物抽出から大量生産へ
(3)農業における利用
(2) 低温期ピーマン栽培におけるトレハロースの効果 ・・・〔2〕
(1)低温耐性は向上するか
(2)トレハロースの葉面散布処理
(3)0.1%濃度の週1回散布で増収
(3) 高温期ナス栽培におけるトレハロースの効果 ・・・〔3〕
(1)実験1:果形の異なる3品種への効果
(2)試験2:品種ならびに接ぎ木の有無への効果
(4) トレハロースの可能性について ・・・〔4〕
キャプション
第1図 トレハロースの構造式
第1表 本試験で使用したトレハロースの特性
第2図 低温期におけるトレハロースの葉面散布がピーマンの収量に及ぼす影響(1回目)
第2表 低温期におけるトレハロースの葉面散布処理がピーマン2品種の主枝の生育に及ぼす影響(2回目)
第3図 トレハロース0.5%濃度の散布痕跡
第4図 高温期におけるトレハロースの葉面散布がピーマンの収量に及ぼす影響(品種:竜馬)
第5図 高温期におけるトレハロースの葉面散布処理がナス(品種:竜馬)の収量に及ぼす影響
©1996-2013 Rural Culture Association Japan. All Rights Reserved.