『農業技術大系』畜産編 第4巻 基+473~基+485(ページ数:13)
肥育豚のアニマルウェルフェアと各種飼育方式におけるウェルフェアの相違点
開始ページ: 基+473
執筆者: 戸澤あきつ
執筆者所属: 帝京科学大学
備 考: 執筆年 2019年
記事ID: c384005z
見出し
1.アニマルウェルフェア(Animal Welfare,動物福祉) ・・・〔1〕
(1) アニマルウェルフェアとはなにか
(2) アニマルウェルフェアの始まり
(3) アニマルウェルフェアの「5つの自由」 ・・・〔2〕
(4) アニマルウェルフェアの重要性
2.肥育豚におけるウェルフェア問題
(1) 飼育面積の狭小性
(2) 侵襲的な管理 ・・・〔3〕
(3) ヒトによる取扱い(ハンドリング)の粗暴さ ・・・〔4〕
(4) 早期離乳
(5) 疾病管理・衛生管理
3.ウェルフェア状態の評価 ・・・〔5〕
(1) 行動
(2) 健康状態
(3) 死亡率および淘汰率 ・・・〔6〕
(4) 外貌
(5) 取扱い時の反応
(6) 簡易的なウェルフェア評価法
4.各飼育方式におけるアニマルウェルフェアの相違点 ・・・〔7〕
(1) 小群豚房飼育
(2) 大群豚房飼育 ・・・〔9〕
(3) 発酵床(バイオベッド)飼育
(4) 放牧飼育 ・・・〔10〕
キャプション
第1図 体表の汚れおよび外傷
第1表 EUで定められている肥育豚の飼育面積の規定
第2図 ヒトが近づくことにより過剰に反応
第2表 Welfare Quality® assessment protocolによる評価項目
第3図 小群豚房飼育
第4図 豚房飼育のすのこ床
第5図 エンリッチメント資材としてのチェーン
第6図 大群豚房飼育
第7図 発酵床飼育
第8図 発酵床での穴掘り行動(ルーティング)
第9図 放牧飼育
第10図 放牧飼育したブタのヒトに対する反応
第11図 放牧地での庇陰場所
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