『農業技術大系』果樹編 第2巻 技+204の10~技+204の15(ページ数:6)

ブドウ>基本技術編>植物成長調整剤の利用>植物成長調整剤利用の実際

巨峰

開始ページ: 技+204の10

執筆者: 塩谷諭史

執筆者所属: 山梨県果樹試験場

備 考: 執筆年 2018年

記事ID: k332014z

見出し

  (1) 種なし栽培のねらい ・・・〔1〕
  (2) 種なし栽培での植物成長調整剤の利用
   (1)ジベレリン
    第1回目処理
    第2回目処理
    再処理基準
   (2)ホルクロルフェニュロン(フルメット液剤) ・・・〔2〕
    着粒安定
    果粒肥大促進
   (3)ストレプトマイシン(アグレプト液剤)
   (4)シアナミド(CX-10,ヒットα10)
  (3) 種なし栽培での管理のポイント ・・・〔3〕
   (1)新梢管理
    芽かき
    誘引 ・・・〔4〕
    摘心
   (2)果房管理
    花穂の整理
    花穂の整形(房づくり)
    摘粒
    摘房 ・・・〔5〕
  (4) 植物成長調整剤を利用した省力化
   (1)早期ジベレリン処理による摘粒作業の省力
   (2)ジベレリン1回処理
   (3)フラスター液剤による新梢管理の省力化
  (5) 種あり栽培での植物成長調整剤の利用 ・・・〔6〕
   (1)フラスター液剤による着粒増加
   (2)エテホンによる花振い防止

キャプション

第1図 ジベレリンの処理時期が巨峰の無核果形成に及ぼす影響
第1表 巨峰のジベレリン再処理基準
第2図 アグレプト液剤の処理時期の違いが巨峰の無核化率に及ぼす影響
第2表 シアナミド剤の使用方法
第3表 種なし巨峰の芽かきの目安
第3図 種なし巨峰の摘粒の目安
第4表 ジベレリン散布の有無と摘粒作業時間

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