『農業技術大系』果樹編 第1-2巻 技+58の3の8~技+58の3の14(ページ数:7)
リンゴ>基本技術編・普通栽培>生育過程と技術>IV 果実肥大成熟期
摘葉剤の省力効果とその収益性
開始ページ: 技+58の3の8
執筆者: 岩波宏
執筆者所属: 農研機構果樹茶業研究部門
備 考: 執筆年 2017年
記事ID: k321202z
見出し
(1) 収益向上のための葉摘み作業 ・・・〔1〕
(2) 葉摘みが果実品質に及ぼす影響
(1)着色度
(2)糖度 ・・・〔2〕
(3)酸含量
(4)みつ入り
(5)果実重,花芽分化率 ・・・〔3〕
(3) 樹の葉果比で決まる葉摘みの効果
(4) 省力的な葉摘み方法としての摘葉剤の利用 ・・・〔4〕
(5) 摘葉剤の処理適期
(6) 摘葉剤の省力効果 ・・・〔5〕
(7) 摘葉剤利用の収益性 ・・・〔7〕
(1)人手による葉摘み作業の収益性
(2)摘葉剤を使用した場合の収益性
キャプション
第1図 収穫2か月前の摘葉および摘果が果実の着色度に及ぼす影響
第2図 収穫2か月前の摘葉および摘果が果実の糖度に及ぼす影響
第3図 収穫2か月前の摘葉および摘果が果実の酸含量に及ぼす影響
第4図 ふじのみつ入りに及ぼす摘葉時期,1果当たりの摘葉枚数,樹の葉果比の影響
第5図 葉摘みに要する時間と葉摘み枚数との関係
第6図 摘葉剤処理翌日から3日間の最高気温の平均と花そう当たりの落葉数との関係
第7図 果樹茶業研究部門リンゴ研究拠点(盛岡市)における,連続する3日間の最高気温の平均の推移
第1表 摘葉剤の省力効果
第8図 葉摘み作業に摘葉剤を使用し,雇用賃金や薬液代などを除いた雇用1人当たりの葉摘みによる利益増加額と,それぞれの果実の等級がワンランク上位に格付けされることで上がる単価の増加額との関係
©1996-2013 Rural Culture Association Japan. All Rights Reserved.