『農業技術大系』畜産編 第2-1巻 技+154の20~技+154の27(ページ数:8)

乳牛>基本技術編>搾乳牛>種付け

加速度センサーを用いた乳牛の発情発見補助装置

開始ページ: 技+154の20

執筆者: 遠藤なつ美

執筆者所属: 東京農工大学

備 考: 執筆年 2017年

記事ID: c362103z

見出し

  (1) 加速度センサーによる発情検知システムの概要 ・・・〔1〕
  (2) 牛群規模・牛舎環境と発情行動 ・・・〔2〕
  (3) 搾乳牛における実際の導入成績 ・・・〔3〕
   (1)農場および牛群
   (2)発情の観察と排卵の確認
   (3)加速度センサーによる日内行動量の測定
   (4)発情日における行動量のパターン
   (5)加速度センサーによる発情検知と目視観察との比較 ・・・〔4〕
   (6)発情の誤検知 ・・・〔5〕
  (4) 発情の見逃しを減らすことができる ・・・〔6〕
  (5) 発情発見率を向上させるには
   (1)装着状態の確認とシステムの正しい使用
   (2)目視観察との併用 ・・・〔7〕
   (3)発情発見率が低い牛群における飼養管理の見直し
  (6) 今後の展開

キャプション

第1図 加速度センサーによる発情検出システム
第2図 加速度センサーを内蔵したタグ(左)と頸部に装着した牛(右)
第3図 加速度センサーによって記録された非発情日(黄体期)と発情日の行動量
第1表 黄体期,発情日前日,発情日および排卵日における行動量の違い
第2表 加速度センサーおよび目視観察による発情検出率

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