『農業技術大系』果樹編 第5巻 技+58の6~技+58の12(ページ数:7)
主枝を前年枝で毎年更新―樹を若返らせるリフレッシュ剪定
開始ページ: 技+58の6
執筆者: 細見彰洋
執筆者所属: (地独)大阪府立環境農林水産総合研究所
備 考: 執筆年 2016年
記事ID: k315002z
見出し
1.リフレッシュ剪定のねらい ・・・〔1〕
2.技術の特徴
3.既存樹への導入方法 ・・・〔2〕
(1) 前年枝の剪定と水平誘引 ・・・〔4〕
(2) 発芽とその後の管理・剪定
4.植付け当初から導入する場合 ・・・〔5〕
5.導入にあたっての留意点 ・・・〔6〕
6.今後の可能性
キャプション
第1図 温度障害やカミキリムシの食害を受けて損傷した一文字整枝の主枝
第2図 リフレッシュ剪定を行なった一文字整枝のイチジク樹
第3図 リフレッシュ剪定(主幹部より左側)は従来の短梢剪定よりも発芽が早い
第1表 異なる剪定法でのイチジク(品種:桝井ドーフィン)の果実生産
第4図 短梢剪定の既存樹からリフレッシュ剪定への移行過程
第5図 翌年の主枝候補とする枝は,新梢として伸び始めたころに先のほうに曲げておくと,将来水平に曲げやすい
第6図 植付け当初からのリフレシュ剪定と,株本(1986)を引用した従来の短梢剪定の模式図
第2表 異なる剪定法での棚一文字栽培イチジク(品種:桝井ドーフィン)の副梢発生と果実生産
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