『農業技術大系』果樹編 第2巻 技+286の59の32~技+286の59の39(ページ数:8)
巨峰・ピオーネの超早期加温栽培
開始ページ: 技+286の59の32
執筆者: 宇土幸伸
執筆者所属: 山梨県果樹試験場
備 考: 執筆年 2016年
記事ID: k312030z
見出し
1.超早期加温栽培とそのねらい ・・・〔1〕
2.開園の準備および技術導入の条件
(1) ハウスの立地・設備
(2) 樹体の条件
(3) 植栽計画
(1)整枝法の選択 ・・・〔2〕
(2)苗木の準備
3.栽培管理の流れ
(1) 被覆前
(2) 被覆(密閉)~加温開始 ・・・〔3〕
(3) 加温開始~展葉期
(1)温湿度管理
(2)休眠打破
(4) 展葉期~新梢伸長期 ・・・〔4〕
(1)植調剤処理
(2)炭酸ガス施用
(5) 開花前~開花期
(1)花穂整形
(2)植調剤処理 ・・・〔5〕
(3)夜間電照
(6) 落花結実~果粒軟化期
(1)植調剤処理
(2)摘粒・摘房 ・・・〔6〕
(7) 着色始め~収穫期
(1)換気および灌水管理
(2)見直し摘房
(8) 収穫~収穫直後
(1)収穫
(2)二度切り
(9) 二度切り後の新梢伸長期
(10) 剪定前 ・・・〔7〕
4.病害虫防除
5.肥培管理
6.品種の適応性 ・・・〔8〕
キャプション
第1表 超早期加温栽培ピオーネにおける整枝法の違いが果実品質,労働時間に及ぼす影響
第1図 加温開始後の昼温とその継続期間が巨峰の花穂数に及ぼす影響
第2図 加温開始後の夜温とその継続期間が巨峰の花穂数に及ぼす影響
第2表 休眠打破剤の処理時期の違いが巨峰の生育に及ぼす影響
第3図 赤色ランプの照射による果房周辺部の光量子束密度とピオーネの果粒重の関係(2008年5月7日調査)
第3表 夜間電照の照射部分の限定が果実品質に及ぼす影響
第4表 二度切り後の新梢管理方法の違いが労働時間,登熟および次作の生育に及ぼす影響
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