『農業技術大系』土壌施肥編 第4巻 基本+174の8~基本+174の19(ページ数:12)

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水田の土の色・粒径組成の調査とその意義

開始ページ: 基本+174の8

執筆者: 森塚直樹

執筆者所属: 京都大学

備 考: 執筆年 2017年

記事ID: d284001z

見出し

  (1) 昔は重視されていた土の色と砂含量 ・・・〔1〕
  (2) 土色の測定法 ・・・〔2〕
   (1)土の色を表現するための手法の発達
   (2)土色計による室内での土色測定法 ・・・〔4〕
  (3) 土壌の粒径組成の測定法 ・・・〔5〕
   (1)土の粒径組成を表現するための手法の発達
   (2)ナイロンメッシュを用いた砂含量の簡易測定法 ・・・〔7〕
  (4) 水田の土の色と粒径組成を調べてわかること ・・・〔9〕
   (1)日本の農耕地表層土壌の色
   (2)圃場スケールでの土の色と砂含量の時空間変動 ・・・〔10〕
  (5) 土の色や粒径組成を調べる意義 ・・・〔12〕

キャプション

第1図 土壌調査用色名帖(1942年)
第2図 新版標準土色帖(38版)
第3図 CIELAB表色系における3種類の色変数の配置
第4図 土色計による測定を行なうための試料の前処理の手順
第5図 風乾細土を充塡したセル(左側)とそれを微粉砕した試料を充塡したセル(右側)
第6図 Nix Pro Color Sensorを用いた土色測定のようす
第7図 土性の三角図
第8図 触感土性の練習用土壌標本と土性区分の判定の目安
第9図 ナイロンメッシュを用いた砂含量の測定の手順
第10図 日本の農耕地土壌の砂含量と粘土含量の関係
第1表 日本の農耕地表層土壌の色(明度,赤色度,黄色度)とそれに関連する化学特性値の記述統計量
第11図 日本の農耕地土壌の色変数と全炭素含量や可溶性鉄含量との関係
第12図 調査圃場(白枠内)を含む京都大学附属農場の水田圃場群
第13図 調査圃場の表層土壌の色と砂含量の時空間変動

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