『農業技術大系』野菜編 第3巻 奈良・仲西+1~奈良・仲西+8(ページ数:8)
アスカルビー・苗の間欠冷蔵処理 ○花芽分化促進方法として間欠冷蔵処理の導入 ○早期出荷と作業分散,収量も28%増 ○夜冷短日処理,低温暗黒処理の問題点を低コストで解消 奈良県天理市 仲西芳美(64歳)
開始ページ: 奈良・仲西+1
執筆者: 矢奥泰章
執筆者所属: 奈良県農業研究開発センター
備 考: 執筆年 2015年
記事ID: y403010z
見出し
〈地域の特徴と経営の歩み〉 ・・・〔1〕
〈間欠冷蔵処理技術〉 ・・・〔2〕
1.間欠冷蔵処理とは
2.仲西さんの処理方法
3.導入の経緯 ・・・〔3〕
4.間欠冷蔵処理の効果 ・・・〔4〕
(1)成功のための必須条件
(2)収穫の前進化
(3)収穫量の推移と総収量 ・・・〔5〕
〈栽培の実際〉 ・・・〔6〕
1.栽培施設と作付け体系
2.親株の更新
3.育苗
(1)親株の管理とポット受け
(2)灌水
(3)施肥 ・・・〔7〕
(4)病害虫防除
4.本圃管理
5.栽培終了とその後の管理
キャプション
第1図 2013年作,2014年作の間欠冷蔵処理の日程
第2図 保冷庫内に設置したパイプの棚
第3図 間欠冷蔵処理のようす
第4図 仲西さんのハウスおよび作業スペース位置図
第5図 2013年作における頂花房の開花率の推移(20株調査)
第6図 2014年作における頂花房の開花率の推移(20株調査)
第1表 2011年作と2014年作の月別収量(12a当たりkg)
第7図 2011年作と2014年作の旬別収量の推移(12a当たり)
第8図 仲西さんのイチゴ作付け体系
第9図 育苗雨よけハウスでのポット受けのようす
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