『農業技術大系』作物編 第2-2巻 技+488の125の2~技+488の125の8(ページ数:7)

イネ=基本技術(2)>基本技術編>各種の技術体系>疎植栽培=低コスト省力

水稲品種にこまるの育苗箱全量施肥における育苗法

開始ページ: 技+488の125の2

執筆者: 古賀潤弥

執筆者所属: 長崎県農林技術開発センター

備 考: 執筆年 2015年

記事ID: s372202z

見出し

  (1) にこまるの疎植栽培と育苗方法 ・・・〔1〕
  (2) 育苗方法の検討
   (1)施肥量 ・・・〔2〕
   (2)育苗日数・排水性・床土窒素の有無
   (3)マット強度の向上 ・・・〔3〕
  (3) 疎植栽培での生育と収量性の特徴
  (4) コストと労働時間の削減 ・・・〔6〕
  (5) 育苗箱全量施肥による疎植栽培

キャプション

第1図 にこまる苗の硬化目安
第2図 層状施用の断面
第1表 苗箱1箱当たり施肥量と苗の生育(2007年)
第2表 育苗日数と苗質(2007,2008年)
第3図 徒長した育苗箱全量施肥のにこまる(右)
第4図 苗箱を浮かせて排水
第3表 排水改善,床土窒素の有無と苗質(2009年5月播種21日苗)
第4表 排水改善あり,床土窒素無処理下での育苗日数と苗質(2009年6月播種)
第5表 床土量,播種量と苗質(2010年)
第5図 2週間苗の田植え機搭載と移植状況
第6表 改善処理をした育苗箱全量施肥苗の移植精度(2011年)
第7表 疎植栽培と慣行栽培における収量構成要素,玄米重,検査等級および玄米タンパク含有率
第6図 茎数の推移
第7図 SPAD葉色値の推移
第8図 窒素溶出率の推移
第8表 疎植栽培と慣行栽培における1ha当たりの資材費および苗の積込み時間の比較

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