『農業技術大系』果樹編 第2巻 基+84の24~基+84の31(ページ数:8)

ブドウ>基礎編>形態,生理,機能>発育生理と栽培環境

4.果実成熟期(6)

開始ページ: 基+84の24

執筆者: 東暁史

執筆者所属: 農研機構果樹研究所

備 考: 執筆年 2015年

記事ID: k302011c

見出し

  (6) 着色のメカニズム ・・・〔1〕
   (1)果皮着色の基本機構
   (2)着色に影響する各種要因 ・・・〔2〕
    温度
    光 ・・・〔3〕
    温度と光の相互作用 ・・・〔4〕
   (3)環境制御による着色改善技術 ・・・〔5〕
    摘葉による果房近傍の光環境の改善
    光透過性袋の利用 ・・・〔6〕
    反射マルチの利用
    果房への光照射
    果房冷却による着色促進 ・・・〔7〕

キャプション

第25図 ブドウの果粒肥大および果実内成分の経時変化(模式図)
第26図 アントシアニン生合成経路およびアントシアニン生合成酵素遺伝子群
第27図 ブドウ果皮の着色に関与する外的要因(温度,光)と内的要因(ABA,糖度)
第28図 安芸クイーン果房における着色期の完全遮光が収穫時の果皮色に及ぼす影響
第8表 ブドウ品種のアントシアニン組成による分類
第29図 温度と光の組合わせ処理がピオーネの果皮アントシアニン含量に及ぼす影響
第30図 温度と光の組合わせ処理がピオーネ果皮における着色関連遺伝子群の発現量に及ぼす影響
第9表 環境制御によるブドウの着色改善の検討例
第31図 夜間の光照射処理がピオーネ果皮のアントシアニン含量に及ぼす影響
第32図 ピオーネ果皮におけるMYB遺伝子(VlMYBA1-3)の発現量の日内変動と気温の関係

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