『農業技術大系』果樹編 第2巻 基+84の9~基+84の17(ページ数:9)
4.果実成熟期(1)~(4)
開始ページ: 基+84の9
執筆者: 岡本五郎
執筆者所属: 元岡山大学
備 考: 執筆年 2015年
記事ID: k302011a
見出し
(1) 植物ホルモンと果実成熟 ・・・〔1〕
(1)種子の役割
(2)各ホルモン間の相互関係
(2) 葉果比と果実の成熟
(3) 無機養分の過剰,不足 ・・・〔4〕
(1)窒素過剰と果実の成熟
(2)その他の要素の影響 ・・・〔5〕
(4) 環境条件と果実の成熟
(1)光
(2)温度 ・・・〔6〕
(3)水 ・・・〔9〕
キャプション
第1図 ネオ・マスカットの含種子数の違いと果実の大きさ
第2図 デラウェアの果肉および種子中の植物ホルモンの季節的変化
第3図 各種のオーキシン処理がデラウェア果実(ジベレリン処理による無核果)の成熟に及ぼす影響
第4図 アブシジン酸処理がデラウェア果実(ジベレリン処理による無核果)の成熟に及ぼす影響
第5図 デラウェア果実(ジベレリン処理による無核果)中のホルモン含量の消長
第6図 摘葉処理がデラウェア果実(ジベレリン処理による無核果)中の果糖含量とアブシジン酸含量に及ぼす影響
第1表 マスカット葉の主脈長と葉面積の関係
第2表 キャンベル・アーリー結果枝上の葉数と果実成熟
第7図 キャンベル・アーリーの副梢伸長が果実の成熟(糖の増加)に及ぼす影響
第3表 礫耕養液中の窒素濃度と巨峰果実の成熟
第4表 2か年継続のカリ,窒素の施用量比とデラウェアの収量,品質
第5表 デラウェアの着色障害に対する硫酸マンガン葉面散布の効果
第8図 ハウス(品種:デラウェア)の着色障害程度と葉柄中のMn含量
第9図 デラウェア果粒の着色開始と果汁中の可溶性固形物含量の関係(%)
第10図 比較光度と果皮中のアントシアニン含量
第6表 デラウェアの成熟期の温度と収量,平均果粒重および果粒の大きさ,品質
第11図 巨峰果実の着色に及ぼす夜温の影響
第7表 軟化期後の温度条件と巨峰果実の大きさ,品質
第12図 巨峰の果皮および果肉中のABA含量に及ぼす果実温度の影響
第13図 巨峰果皮中のサイトカイニン活性に及ぼす果実温度の影響
第14図 キャンベル・アーリーの生長周期別乾燥処理と葉の萎凋,果粒の萎縮
第15図 キャンベル・アーリーの各生長周期別の乾燥処理と灌水が果実の成熟に及ぼす影響
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