『農業技術大系』土壌施肥編 第5-1巻 畑+138の28~畑+138の38(ページ数:11)

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転換畑ダイズへの地下水位制御システム(FOEAS)の導入

開始ページ: 畑+138の28

執筆者: 竹田博之

執筆者所属: 農研機構近畿中国四国農業研究センター

備 考: 執筆年 2016年

記事ID: d275106z

見出し

  (1) 圃場とFOEASの施工 ・・・〔1〕
  (2) ダイズの栽培方法
  (3) 地下水位の設定 ・・・〔2〕
  (4) 出芽率
   (1)梅雨期の播種
    滞水の解消と出芽率の向上
    播種後の土壌水分 ・・・〔3〕
   (2)梅雨明け後の播種
    地下水位の逐次調整 ・・・〔4〕
    播種直前の水位上昇処理 ・・・〔5〕
  (5) 播種日が生育期間に及ぼす影響 ・・・〔6〕
  (6) 収量および収量構成要素 ・・・〔7〕
   (1)梅雨期の播種
    減収事例の原因
    百粒重増加の可能性 ・・・〔8〕
   (2)梅雨明け後の播種
    播種時期と収量
    品種の適応性 ・・・〔9〕
  (7) 出芽率向上と播種期の拡大

キャプション

第1図 現地圃場の位置
第2図 試験圃場とFOEASの配置
第3図 播種6日後の降雨後の圃場(上)と苗立ち(下)のようす
第4図 ダイズ播種後の土壌の体積含水率と降水量
第5図 7月上旬に播種したダイズ5品種の出芽率―FOEAS区と慣行区の比較
第6図 サチユタカの各播種日における出芽率とFOEASの効果
第7図 FOEAS区の設定水位と降水量(2008年)
第8図 梅雨明け後に播種したダイズの播種12日後のようす(7月24日播種)
第9図 サチユタカの播種期と生育ステージの関係
第10図 慣行区および梅雨明け後に播種したFOEAS区におけるサチユタカの成熟期のようす
第1表 7月上旬に播種したダイズの収量,稔実莢数,百粒重と主茎長,倒伏程度
第2表 サチユタカの播種時期と生育,収量および収量構成要素
第3表 梅雨明け後に播種したダイズの成熟期と収量の品種間差

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