『農業技術大系』畜産編 第4巻 基+110の24~基+110の33(ページ数:10)
繁殖雌豚の最適な授精回数およびタイミング
開始ページ: 基+110の24
執筆者: 纐纈雄三
執筆者所属: 明治大学
備 考: 執筆年 2015年
記事ID: c344001z
見出し
(1) 高繁殖生産性農場と普通農場の授精回数 ・・・〔1〕
(2) 授精回数と繁殖成績の比較 ・・・〔2〕
(1)分娩率
(2)分娩時生存産子数 ・・・〔3〕
(3) 農場間で授精タイミングが違う
(4) 経営面からみた2回授精と3回授精 ・・・〔5〕
(1)3回授精のコスト高
(2)2回授精と3回授精の経済的利益評価
(5) 日米間での2回授精と3回授精の割合比較 ・・・〔6〕
(6) 1回授精 ・・・〔8〕
(1)1回授精発生の問題点
(2)1回授精発生のリスク因子
(3)低分娩率に関連するタイミングのおくれと1回授精発生
(7) 米国発の新技術 ・・・〔9〕
キャプション
第1図 若雌種豚と母豚における授精回数割合の農場グループ間での比較
第1表 若雌種豚における種付け回数(初回または再種付け)と授精回数間の分娩率の比較(単位:%)
第2表 母豚における種付け回数(初回または再種付け)ごとの授精回数間および生産性による農場グループ間の分娩率の比較(単位:%)
第3表 若雌種豚と母豚ごとの授精回数間の分娩時生存産子数の比較
第2図 若雌種豚の発情発見からの授精タイミングの頻度分布割合:1回目の授精
第3図 若雌種豚の発情発見からの1回目授精タイミングと分娩率
第4図 母豚で離乳後4日目と5日目での発情発見からの授精タイミングと分娩率
第5図 離乳後4日と5日に発情発見してからの1回目授精タイミングと生存産子数
第4表 初回種付けおよび再種付け時での若雌種豚と母豚の経済的利益の算出
第6図 分娩率との関係による2回授精を使用した場合の雌豚当たり利益
第5表 国際種豚会社由来のハイブリッド豚の若雌種豚・母豚の初回種付け時での米国・日本の農場グループ間の繁殖成績の比較
第6表 国際種豚会社由来ハイブリッド豚の若雌種豚と母豚の初回種付け時または再種付け時における種付けグループ間および国グループ間の授精回数の割合比較
第7表 繁殖雌豚への1回目授精のタイミングの割合の25低分娩率農場と68高分娩率農場間の比較
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