『農業技術大系』畜産編 第2-1巻 技+376の58~技+376の69(ページ数:12)
飼養管理意識が酪農経営に及ぼす影響-徳島県の牛群検定農家を事例として
開始ページ: 技+376の58
執筆者: 長命洋佑
執筆者所属: 九州大学
備 考: 執筆年 2015年
記事ID: c342105z
見出し
1.酪農飼養管理を取り巻く現状 ・・・〔1〕
2.牛群検定試験
3.徳島県酪農の特徴と分析 ・・・〔2〕
(1) 牛群検定成績からみる徳島県酪農の特徴
(2) 牛群検定成績の結果 ・・・〔3〕
(3) AHP法を用いた分析
(4) AHP法における階層構造の検討 ・・・〔4〕
4.「所得確保」のために何を重視するか ・・・〔5〕
(1) 長期間の乳牛飼養 ・・・〔6〕
(2) 乳成分の安定
(3) 生産性向上ではなく生産コスト削減への意向 ・・・〔7〕
5.グループに分けての分析と評価
(1) 3つのグループの特徴
(2) グループごとの牛群検定成績 ・・・〔8〕
(3) グループ化による分析の利点 ・・・〔9〕
6.牛群検定成績の利用
7.所得確保と農家の意識 ・・・〔11〕
キャプション
第1表 牛群検定の成績結果
第2表 分析対象農家の牛群検定の成績
第3表 AHP法における意識比較の定義
第1図 徳島県が抱える酪農経営の問題点
第2図 「所得確保」のために重視している飼養管理の問題点
第3図 「所得確保」に関する評価基準の階層図
第4図 「所得確保」に関する評価基準の階層図の分析結果
第5図 酪農家,消費者双方の乳房炎による不利益
第6図 「所得確保」のために重視している飼養管理意識の模式図
第4表 グループごとの評価基準の平均値
第5表 グループごとの飼養管理に対する意識
第6表 グループごとの牛群検定成績
第7表 牛群検定成績表の利用頻度
第8表 個体検定日成績情報の利用頻度
第9表 牛群検定情報の有効性に関する結果
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