『農業技術大系』野菜編 第2巻 基+560の18~基+560の31(ページ数:14)
CO2施用と湿度管理
開始ページ: 基+560の18
執筆者: 岩崎泰永
執筆者所属: 農研機構野菜茶業研究所
備 考: 執筆年 2014年
記事ID: y392023z
見出し
1.CO2施用の現状と問題点 ・・・〔1〕
(1) CO2施用の現状
(2) トマト栽培環境の実態調査 ・・・〔2〕
気温
湿度
飽差
CO2濃度 ・・・〔3〕
気温
湿度 ・・・〔4〕
飽差
2.湿度と光合成速度 ・・・〔5〕
3.相対湿度と飽差(VPD,HD)
(1) 相対湿度(RH=Relative Humidity)
(2) 飽差(VPD=Vapor Pressure Deficit) ・・・〔6〕
4.CO2施用方法の違いが収量に及ぼす影響 ・・・〔7〕
(1) CO2施用と湿度制御の影響
(2) CO2の高濃度短時間施用と低濃度長時間施用 ・・・〔9〕
(3) 温度管理の重要性 ・・・〔10〕
(1)光合成と転流 ・・・〔11〕
(2)光合成と伸長量・生育量
5.湿度制御が蒸散量と養水分吸収に及ぼす影響 ・・・〔12〕
6.CO2施用と湿度管理の制御システム ・・・〔13〕
キャプション
第1表 CO2施用が収量増加に結びつかない理由
第2表 施設トマト・キュウリ栽培のCO2施用基準
第3表 調査を行なったトマトハウスの内容
第1図 冬季および春季のトマトハウス内(6か所,A~F)環境の日変動
第2図 トマトハウス内環境変動の施設間差
第3図 CO2施用ハウスでのCO2濃度の日変動
第4図 相対湿度と風速が光合成速度に及ぼす影響
第5図 飽差が光合成速度,拡散伝導度,蒸散速度,葉内CO2濃度に及ぼす影響
第6図 気温と早退湿度と飽差VPD(hPa)およびHD(g/m3)の関係
第7図 各試験区の相対湿度,気温,飽差,CO2濃度の推移
第8図 CO2施用および加湿制御が収量に及ぼす影響
第9図 各試験区の気温,CO2濃度,相対湿度の推移
第10図 CO2施用方法が器官別乾物重に及ぼす影響
第4表 トマト促成長期どり栽培におけるCO2施用と温度管理の一覧
第5表 CO2施用と温度管理がトマト促成長期どり栽培の収量に及ぼす影響
第11図 晴天時と曇雨天時の変温管理
第12図 加湿制御の有無が葉の無機成分含有率に及ぼす影響
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