『農業技術大系』作物編 第8巻 技+928の14~技+928の21(ページ数:8)

水田の多面的利用>基本技術編>圃場管理,圃場整備>水田の多面的利用と圃場条件,圃場管理/水田の利用形態と圃場条件,圃場管理

景観構造に着目したシカ食害の仕組み解明

開始ページ: 技+928の14

執筆者: 高田まゆら

執筆者所属: 東京大学大学院農学生命科学研究科附属生態調和農学機構

備 考: 執筆年 2014年

記事ID: s368002z

見出し

  (1) シカの増加と農業被害対策 ・・・〔1〕
  (2) 千葉県の被害状況と研究の目的
  (3) 調査方法とデータの解析
   (1)房総半島の景観構造の概要
   (2)被害レベルの評価 ・・・〔2〕
   (3)生息密度の推定
   (4)調査地の景観構造 ・・・〔3〕
   (5)統計モデルの構築
  (4) 被害が軽度に維持できる生息密度 ・・・〔4〕
  (5) 被害の程度に影響を与える要因とその空間スケール ・・・〔6〕
  (6) リスクマップの有効性と今後の課題 ・・・〔7〕

キャプション

第1図 房総半島南部における2006年現在のシカの生息密度
第2図 2005年の被害面積割合と被害レベルとの関係を表わす箱ヒゲ図
第1表 被害レベルを説明する上位5つのモデルおよび帰無モデルにおける情報理論統計量と各変数の回帰係数(SE)
第3図 バッファの半径と各バッファのベストモデルのAICとの関係
第4図 被害レベル,シカの生息密度および半径400m内林縁長率の関係
第5図 被害レベルが「軽」に維持される推定シカの生息密度

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