『農業技術大系』果樹編 第7巻 栽培の基礎+1~栽培の基礎+29(ページ数:29)
栽培の基礎(マンゴー)
開始ページ: 栽培の基礎+1
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執筆者: 米本仁巳
執筆者所属: 日本熱帯果樹協会
備 考: 執筆年 2014年
記事ID: k297013z
見出し
栽培技術の基礎 ・・・〔1〕
1.原産と来歴
(1) 植物学的分類と生産量
(2) 来歴と栽培の歴史
(3) 用途・利用・機能性 ・・・〔3〕
2.生育の特徴
(1) 枝葉の伸長
(2) 着花習性
(3) 花の性 ・・・〔4〕
(4) 受粉と結果 ・・・〔5〕
(5) 果実の特徴
3.適地の条件 ・・・〔6〕
(1) 温度条件
(2) 水分
(3) 光と二酸化炭素 ・・・〔7〕
4.品種とその特性
栽培の実際 ・・・〔13〕
1.繁殖
(1) 実生法
(2) 接ぎ木 ・・・〔14〕
(3) 取り木 ・・・〔15〕
(4) 挿し木
2.植付けと若木の管理 ・・・〔16〕
(1) マンゴー栽培で重要な点
(2) 1年目の管理
(3) 2年目の管理 ・・・〔17〕
(4) 3年目の管理
3.年間の管理 ・・・〔18〕
(1) 栽培技術の要点
(1)作型
(2)収穫後剪定と着果後剪定 ・・・〔19〕
(3)切返し剪定の留意点
(2) 花芽分化促進 ・・・〔20〕
(3) 結果管理と調整 ・・・〔21〕
(4) 果実の管理
(5) 灌水 ・・・〔22〕
(1)障害を出さない灌水の方法
(2)土壌水分の目安 ・・・〔23〕
(6) 施肥
(7) 収穫適期の判定と収穫
(8) 追熟・出荷 ・・・〔25〕
(9) 病害
炭疽病
うどんこ病 ・・・〔26〕
軸腐れ病
灰色かび病
菌核病
すす病
かいよう病
(10) 害虫
アザミウマ類
カイガラムシ類
チャノホコリダニ
マンゴーサビダニ ・・・〔27〕
ドクガ類
その他の害虫
(11) 生理障害
ホウ素欠乏
カルシウム欠乏 ・・・〔28〕
亜鉛欠乏
ホルモン剤の影響
キャプション
第1表 世界のマンゴー生産量(単位:t,2010年度)
第1図 単胚種子(上)と多胚種子(下)
第2図 国産施設栽培マンゴーの生産動態(1980~2011年)
第2表 マンゴー果肉100g中の成分
第3表 マンゴーの主要カロテノイド平均含量(単位:μg/100g)
第3図 葉身の形状
第4図 葉芽と花芽の形態
第5図 両性花の形態
第6図 アーウィン幼果の内部形態
第7図 代表的な果実形態
第8図 果梗部の代表的な形状
第9図 果頂部嘴の形状
第10図 果実の部位の名称
第11図 日蒸発散量の旬別平均値の季節変動(60lポット栽培(葉数1,000枚)1樹当たり)
第12図 アーウィンの光環境と二酸化炭素濃度が光合成速度に及ぼす影響
第13図 ハウス外部の全天日射量と果実周辺部の紫外線(250nm)の果実周辺部での経時的変化(2010年10月31日)
第4表 アーウィンおよび食味優良とされた10品種の果実品質特性
第5表 官能検査による食味評価結果
第14図 マンゴー品種の系図
第15図 導入品種の果実形態
第1図 多胚性種子品種ターペンタインの発芽と根の状態
第2図 悪い発芽状態
第3図 単胚性種子の発芽と根の状態
第4図 切接ぎと腹接ぎ
第5図 マンゴー樹の穂木の採取法
第6図 挿し木の発根状態
第7図 計画密植と根域制限栽培法の一例
第8図 波板などと防根透水性不織布を利用した,拡張できる簡易ポット
第9図 鉄パイプへの誘引整枝
第10図 幹が太ければ数個結果させてもよい
第11図 花軸の基部につく第一花柄を除去して結果位置を葉から遠ざける
第12図 混合花芽
第13図 葉芽の摘葉後の花芽
第14図 収穫後に剪定
第15図 夏収穫マンゴーの生育相および水分要求量
第16図 冬収穫マンゴーの生育相および水分要求量
第17図 樹冠6mでも樹高は1.3m以下
第18図 胚退化果実((1),(2))と,火ぶくれ果実((3)),ケロイド果実((4))
第19図 日焼け症(上:葉,下:果梗部)
第20図 花軸と果実の誘引(玉吊り)
第21図 裂果(左:生育期,右:収穫期)
第22図 ヤニ果(左)とクリスタル噴出果実(右)
第23図 マンゴーの低温障害
第24図 ネット袋と紙袋での落果果実の受け止め
第25図 果肉崩壊症
第26図 葉,花房,果実での炭疽病被害
第27図 軸腐れ病
第28図 かいよう病の葉と枝
第29図 アザミウマ類の被害
第1表 マンゴー病害虫防除薬剤
第30図 ホウ素欠乏と思われる果実と花軸への障害
第31図 亜鉛欠乏症(左)とホウ素欠乏症(右)の葉の形態
第32図 ジベレリンの影響を受けた花序と小花の形態
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