『農業技術大系』果樹編 第7巻 栽培の基礎+1~栽培の基礎+20(ページ数:20)

特産果樹>熱帯特産果樹>マカダミア(マカデミア)

栽培の基礎(マカダミア(マカデミア))

開始ページ: 栽培の基礎+1

執筆者: 米本仁巳

執筆者所属: 日本熱帯果樹協会

備 考: 執筆年 2014年

記事ID: k297012z

見出し

 栽培技術の基礎 ・・・〔1〕
 1.原産と来歴
  (1) 原産と植物学的分類
  (2) 来歴と栽培の歴史 ・・・〔2〕
   (1)おもな栽培地と生産量
   (2)ハワイ
   (3)カリフォルニア ・・・〔4〕
   (4)日本
  (3) 用途・利用・機能性
 2.生育の特徴 ・・・〔5〕
  (1) 枝葉の伸長
  (2) 結果習性
  (3) 果実の特徴と発育 ・・・〔7〕
 3.産地の状況と適地の条件 ・・・〔8〕
 4.品質とその特性
 栽培の実際 ・・・〔11〕
 1.繁殖
  (1) 実生法
  (2) 接ぎ木 ・・・〔12〕
 2.植付けと幼木の管理 ・・・〔14〕
  (1) 圃場の準備と植付け
  (2) 1年目の樹体管理
  (3) 2年目の樹体管理
  (4) 3年目の樹体管理
 3.年間の管理 ・・・〔15〕
  (1) 栽培技術の要点
  (2) 発芽,枝葉の伸長期
  (3) 開花結実期
  (4) 果実肥大期 ・・・〔16〕
  (5) 整枝・剪定
  (6) 施肥と土壌管理
  (7) 寒害などの障害対策 ・・・〔17〕
  (8) 病害虫防除 ・・・〔18〕
  (9) 収穫
  (10) 貯蔵と追熟
 4.加工・利用・販売 ・・・〔19〕

キャプション

第1図 マカダミアの原産地と栽培地
第1表 M. integrifoliaとM. tetraphyllaの比較
第2図 オーストラリア,南アフリカ,ハワイのマカデミア殻付き乾燥ナッツ生産量の推移
第2表 世界のマカダミア主要生産国と推定生産量
第3表 ハワイのマカダミア栽培面積と生産量(NIS)の推移
第4表 マカダミアナッツ種子100g中の成分
第5表 ナッツ類可食部100g中のエネルギー,タンパク質,脂質,脂肪酸含量の比較
第3図 マカダミア(M. integrifolia)の樹姿
第4図 葉の輪生形状の比較
第5図 葉腋に3つの芽が垂直に並ぶ
第6図 葉腋につく芽の状態
第7図 マカダミアの花序
第8図 花器形態と部位の名称
第9図 開花のステージ別花器形態変化
第10図 雌ずい柱頭部の拡大図
第11図 和歌山県における果実横径の肥大曲線(1990~1993年の3か年の平均値)
第12図 果房と果実形態
第6表 南半球オーストラリア,北半球ハワイ,和歌山県の年間気温と雨量の違い
第7表 ハワイの優良品種の果実特性
第8表 カリフォルニアでの品種特性
第13図 挿し木9週間後の発根状態
第14図 珠孔を上にして播種した場合の根の生育
第15図 種子の部位名称(上),播種方向と発芽・発根方向の関係(下)
第16図 珠孔を横にして播種した場合の根と芽の生育状態
第17図 種子発芽から鉢上げ接ぎ木までの台木育成手順
第18図 1年生実生台木への切接ぎ苗木
第19図 切接ぎと腹接ぎ
第20図 穂木採取の1か月前の環状剥皮処理
第21図 定植後の支柱
第22図 定植3年後の樹の大きさと着花および着果状態
第23図 3本の実生を傍に植えて寄せ接ぎし,つっかえ棒にした樹
第24図 葉腋での花芽発芽から伸長,開花への変化
第25図 開花終期の花房と肥大初期の果房
第26図 マカダミア生育相および水分要求量
第9表 マカダミアの無機成分の園外への年間持ち出し量(単位:kg/10a)
第10表 マカダミアの葉中無機成分量
第11表 マカダミアの病害と病原菌
第27図 カメムシに吸汁された仁の凹部位
第12表 マカダミアナッツの果実生育期間中の種子色の変化(1991~1993年度)
第28図 乾燥仁中の油分の季節変動(1993年)
第29図 樹齢と1樹当たりの収量
第30図 簡便な殻割り器
第13表 世界のナッツ生産量(2010年)
第14表 わが国のマカダミアナッツ輸入量の推移

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