『農業技術大系』果樹編 第7巻 栽培の基礎+1~栽培の基礎+15(ページ数:15)
栽培の基礎(ぺカン(ピーカン))
開始ページ: 栽培の基礎+1
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執筆者: 米本仁巳
執筆者所属: 日本熱帯果樹協会
備 考: 執筆年 2014年
記事ID: k297005z
見出し
栽培技術の基礎 ・・・〔1〕
1.原産と来歴
(1) 原産と植物学的分類
(2) 来歴と栽培の歴史
(3) 用途・利用・機能性 ・・・〔2〕
2.生育の特徴 ・・・〔3〕
(1) 枝葉の伸長
(2) 着花習性
(3) 果実の特徴と発育 ・・・〔5〕
3.産地の状況と適地の条件 ・・・〔7〕
4.品種系統とその特性
栽培の実際 ・・・〔8〕
1.繁殖
(1) 実生法
(2) 接ぎ木法 ・・・〔9〕
2.植付けと幼木の管理
(1) 圃場の準備と植付け
(2) 1年目の樹体管理 ・・・〔10〕
(3) 2年目の樹体管理
(4) 3年目の樹体管理
3.年間の管理
(1) 栽培技術の要点
(2) 発芽,枝葉の伸長期
(3) 開花結実期
(4) 果実肥大期 ・・・〔11〕
(5) 整枝・剪定
(6) 施肥と土壌管理
(7) 寒害などの障害対策 ・・・〔12〕
(8) 病害虫防除
(9) 収穫と貯蔵 ・・・〔13〕
4.加工・利用・販売 ・・・〔14〕
キャプション
第1図 ヒッコリーとペカンの交雑種ヒカン
第1表 世界のナッツ生産量(2010年)
第2図 クルミ(左)とペカン(右)の殻果の形態比較
第2表 ナッツ類可食部100g中のエネルギー,タンパク質,脂質,脂肪酸含量の比較
第3表 ペカン種子可食部(仁)100g中の成分
第3図 葉の形状と結果状態
第4図 花芽の発芽状況
第5図 花芽の発芽から開花までの花芽の形態変化
第6図 雄ずいと雌ずいの形状
第7図 和歌山県すさみ町のペカン品種ごとの雄花と雌花の開花期間(2001年)
第8図 肥大開始期と肥大盛期の結果状態
第9図 キャンディーと江住の果実肥大曲線(1988年)
第10図 幼果の内部形態(ペカン縦断面とクルミ横断面)
第11図 果皮の裂開と殻果の落果
第12図 定植2年目で結実した樹(品種:江住)
第13図 実生から接ぎ木苗木に至る工程
第14図 定植前の根と枝の整理
第15図 定植後の発芽((1))から2年目((2)),3年目((3))の樹姿
第16図 受粉後の果実生育パターン
第17図 米国での主幹形仕立て
第18図 ペカンの生育相および水分要求量
第19図 コウモリガ幼虫の枝の食害(左)とトサカフトメイガ幼虫の葉の食害(右)
第20図 ペカン品種ごとの収穫期間(2003年)
第4表 和歌山県で収穫したペカンの品種別果実品質(2003年)
第21図 和歌山県で収穫したペカン品種の果実形態
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