見出し

　　(1)　局所加温のねらいと考え方　・・・〔1〕
　　(2)　加温部位と垂直温度分布　・・・〔2〕
　　(3)　生長点加温の手法
　　　(1)温風ダクトの利用
　　　(2)温風ダクトの配置方法
　　　(3)設置の時期　・・・〔4〕
　　　(4)温風の温度低下対策
　　　(5)温度センサーの設置位置
　　(4)　温度分布と収量，燃料節減
　　　(1)垂直温度分布と時間変化
　　　(2)生育・収量に与える影響　・・・〔6〕
　　　(3)燃料消費
　　　(4)収支への影響
　　(5)　導入の利点と注意点

キャプション

第1図　原油および燃料価格の推移
第2図　農林水産業でのCO2排出量の内訳
第1表　普及または研究段階にある局所加温技術の例
第2表　トマト部位別の低夜温への反応
第3図　生長点加温での温度分布の模式図
第4図　生長点加温のための温風ダクトの配置位置
第5図　温風ダクトの配置方法
第6図　温風ダクトの暖房機からの立ち上げ
第7図　トマト誘引線を利用した温風ダクトの吊り下げ
第8図　温風ダクトの小孔の位置
第9図　温風ダクトの延長による風温の低下
第10図　加温方法の違いによるトマト群落の表面温度の差異
第11図　生長点加温による垂直温度変化
第12図　生長点加温による高さ別夜温の時間変化
第3表　生長点加温が収量に与える影響―同一設定温度
第4表　生長点加温が収量に与える影響―生長点加温による高温管理
第13図　生長点加温の燃料消費削減効果
第5表　生長点加温による支出の経営試算（単位：円）
第6表　生長点加温の適用が可能または困難な作型および栽培法
第14図　生長点加温に起因する根域温度の低下