『農業技術大系』野菜編 第3巻 基+49~基+61(ページ数:13)

イチゴ>基礎編>生育のステージと生理,生態

栄養生長と休眠

開始ページ: 基+49

執筆者: 吉田裕一

執筆者所属: 岡山大学

備 考: 執筆年 2012年

記事ID: y373004z

見出し

 1.光合成 ・・・〔1〕
  (1) イチゴの光合成特性とCO2の役割
  (2) イチゴハウス内のCO2環境 ・・・〔3〕
   (1)土つくりとCO2放出
   (2)ハウス内CO2濃度の変動
  (3) CO2濃度と収量 ・・・〔4〕
 2.無機栄養と土つくり ・・・〔5〕
  (1) 養分吸収の特徴と光合成
   (1)養分吸収の特徴
   (2)CO2施用との関係 ・・・〔6〕
  (2) 土つくりと施肥 ・・・〔7〕
   (1)イチゴ栽培での土つくりの実態
   (2)有機物と有機質肥料 ・・・〔8〕
   (3)実行可能な土つくりと施肥
 3.休眠と生長制御 ・・・〔9〕
  (1) 休眠誘導と低温による休眠打破
  (2) 休眠の程度と成り疲れの関係 ・・・〔11〕
  (3) 根の生長と役割 ・・・〔12〕
  (4) 電照による草勢制御 ・・・〔13〕

キャプション

第1図 イチゴハウス内CO2濃度と気温,日射量の日変化
第2図 イチゴ群落の光合成速度に及ぼす光強度とCO2濃度の影響
第3図 施設内CO2濃度の変化と施設の密閉度の関係
第4図 イチゴ栽培ハウス内の土壌中炭素濃度と女峰の出荷収量との関係
第5図 ロックウール栽培中の小型ハウス(約40m2)内CO2濃度および気温,照度の日変化
第6図 養液栽培したイチゴ(女峰)の多量要素の総吸収量と排出量
第7図 パ-ライト培地で栽培したElsantaが吸収した養分の分配
第8図 CO2施肥(700~800ppm)と栽植密度(8~12株/バッグ,株間13.3~20cm)がピートバッグで栽培した女峰の三要素吸収量に及ぼす影響
第1表 イチゴ主要産地の標準施肥量
第2表 有機物濃度が異なる土壌における女峰の開花と収量に及ぼす基肥施用と液肥による追肥の影響
第9図 イチゴの葉柄長に及ぼす保温(徳島)・加温(奈良,盛岡)開始時期の影響
第10図 盛岡,奈良,徳島における旬ごとの平均最低気温と積算日照時間の平年値(1981~2010)
第11図 日本各地の日長(日の出から日没までの時間)の季節変化
第12図 宝交早生の地上部と地下部重に及ぼす着果負担の影響
第13図 根域容量がイチゴの収量に及ぼす影響

トップへ戻る