『農業技術大系』果樹編 第4巻 技+103~技+110(ページ数:16)

ビワ>基本技術編>ハウス栽培

栽培管理

開始ページ: 技+103

執筆者: 徳嶋知則

執筆者所属: 長崎県農林技術開発センター

備 考: 執筆年 2012年

記事ID: k274005z

見出し

 1.植栽とビニールの被覆 ・・・〔1〕
  (1) 植栽の方法
  (2) ビニール被覆と時期
 2.作型と温度管理 ・・・〔2〕
  (1) 主要品種の開花後の日数と積算温度
  (2) 主要品種の作型
   (1)長崎早生の早期出荷型
   (2)長崎早生の一般型 ・・・〔3〕
   (3)茂木の一般型
   (4)各作型の温度管理のポイント
  (3) 温度変化と果実の肥大,成熟 ・・・〔4〕
  (4) ハウス栽培における省エネルギー対策
 3.土壌水分管理 ・・・〔5〕
 4.着果管理 ・・・〔6〕
  (1) 摘房
  (2) 摘蕾
  (3) 摘果
  (4) 早期出荷型の着果確保
 5.袋かけ ・・・〔7〕
    新聞原紙一重袋
    内黒袋
 6.果実障害の要因と対策 ・・・〔8〕
  (1) へそ青症
  (2) へそ黒症 ・・・〔9〕
  (3) しなび症
  (4) 紫斑症
 7.収穫,選果,出荷
 8.主要病害虫の発生と防除
  (1) 果実腐敗病
  (2) 灰色かび病 ・・・〔10〕
  (3) 白紋羽病
  (4) たてぼや病(ビワサビダニ)
  (5) ナシマルカイガラムシ ・・・〔11〕
  (6) オオタバコガ
 9.施肥・土壌管理
  (1) 施肥方法
  (2) 土壌改良 ・・・〔12〕
   (1)土壌改良と収量
   (2)土壌改良の方法
 10.整枝・剪定,芽かき ・・・〔13〕
  (1) 整枝・剪定,芽かきのねらい
  (2) 既存園での整枝のすすめ方
  (3) 苗木からの整枝のすすめ方
  (4) 樹形ごとの整枝法 ・・・〔14〕
   (1)1段盃状形
   (2)2段盃状形
   (3)変則主幹形
  (5) 結果枝(側枝)の更新
  (6) 芽かきと誘引
   (1)芽かき
    春芽
    夏芽
    秋芽
   (2)誘引 ・・・〔15〕
 11.収量を増加させるための樹体構成要素
  (1) 葉面積指数と収量
  (2) 枝梢管理と収量 ・・・〔16〕

キャプション

第1図 植栽事例
第1表 涼風(品種)の開花日の違いが成熟日数および積算温度に及ぼす影響
第2表 施設栽培で最低設定温度を10℃以上で管理した場合の成熟日数および積算温度
第2図 長崎早生(早期出荷型)の栽培暦
第3図 長崎早生(一般型)の栽培暦
第3表 ビワ果実発育初期および果実肥大期の温度と果実の形質I
第4表 ビワ果実発育初期および果実肥大期の温度と果実の形質II
第5表 変温条件の温度が出蕾時期に及ぼす影響(単位:%)
第6表 時期別の収穫割合累計(単位:%)
第7表 ミツバチ放飼が果実の形質に及ぼす影響
第8表 ミツバチ放飼が収穫時期に及ぼす影響(単位:%)
第9表 果実の着色程度,温度と果実障害果の発生
第10表 温度と果実障害果の発生
第11表 温度変化,果頂部の向きと果実障害果の発生
第4図 ビワ果実腐敗に対するハウス天井部開花直前被覆の効果
第12表 満開期のサビダニの密度とたてぼや病の発生程度
第13表 ビワの花房および芽におけるサビダニの発生経過
第14表 窒素施用量がビワの収量・品質に及ぼす影響
第15表 窒素施用量がビワの生育に及ぼす影響
第16表 窒素施用量がビワの果実障害に及ぼす影響(単位:%)
第17表 収量別年間施肥量(長崎県施肥基準,単位:kg/10a)
第18表 施肥時期と割合(長崎県施肥基準,単位:%)
第19表 有機物施用量と収量別の土壌の理化学性,細根量
第5図 樹冠占有面積当たりの葉面積指数と収量との関係(2次曲線回帰)
第20表 単位樹冠占有面積(1m2)当たりの収量と収量構成要素との相関関係
第21表 10a当たり1.5t以上を生産する園の収量構成要素
第22表 長崎早生の多収生産のための樹体構成要素の目安
第6図 側枝の誘引(矢印)
第23表 整枝・剪定処理が材葉比と袋かけ数に及ぼす影響
第7図 中庸で優良な結果枝(上)と優良な結果枝に揃えた樹(下)

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