『農業技術大系』果樹編 第3巻 技+306の33の1の18~技+306の33の1の23(ページ数:6)
ジョイント仕立て樹体間の光合成産物の動き
開始ページ: 技+306の33の1の18
執筆者: 弦間洋
執筆者所属: 筑波大学
備 考: 執筆年 2012年
記事ID: k273005z
見出し
1.幸水の相互扶助による支援体制 ・・・〔1〕
2.ジョイント樹接ぎ木部の連結の進行
3.3連ジョイント樹を用いた試験の概要 ・・・〔2〕
4.中間樹主幹切断,窒素勾配施用の影響 ・・・〔3〕
5.主幹切断時期の光合成産物転流への影響 ・・・〔4〕
キャプション
第1図 ジョイント連結後,6か月を経過した接ぎ木部の通導組織の軟X線による観察
第2図 4月に連結したジョイント仕立て樹の中間樹に異なる時期に13CO2を施用したときの,48時間後における各樹体への13C分配率
第3図 幸水の3連ジョイント樹の新梢伸長のようす
第4図 モデル実験(3連ジョイント樹)の模式図
第5図 3連ジョイント樹の先端,中間,基部樹の新梢葉SPAD値の経時的変化
第6図 3連ジョイント樹の新梢葉光合成速度の経時的変化
第1表 3連ジョイント樹の中間樹主幹切断後,1か月を経過した各部位への13Cの分配(13C含量μg/乾物g)
第7図 各処理区の13CO2施用時期,中間樹切断時期,解体時期
第2表 中間樹主幹切断時期の違いと各樹体への13Cの分配率(処理区は第7図に対応)
第8図 3連ジョイント樹の中間樹主幹切断1か月後(1MB),24時間後(24HB)に13CO2施用したときの各樹体への13C分配率の時間的推移,および13CO2施用24時間後(24HA),48時間後(48HA)に主幹切断したときの分配率の推移
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