見出し

　　(1)　育種の契機とこれまでの歩み　・・・〔1〕
　　　(1)不可能の代名詞だった「青いダリア」
　　　(2)それまでの雑種作出の手法
　　　(3)遺伝子組換え技術へのシフト　・・・〔2〕
　　　(4)前提としての組織培養による再生技術
　　(2)　育種の目標と着眼点　・・・〔3〕
　　　(1)なぜ「青いバラ」がつくれなかったか
　　　(2)ダリアを研究対象に選んだ理由
　　(3)　育種の方法　・・・〔4〕
　　　(1)ツユクサ由来の遺伝子を導入
　　　(2)遺伝子導入細胞からの植物体再生
　　　(3)アグロバクテリウムを利用した遺伝子組換え　・・・〔5〕
　　(4)　「青いダリア」の開花
　　　(1)正常に育つ1系統を選抜して栽培
　　　(2)導入遺伝子と導入対象植物との相性　・・・〔6〕
　　(5)　既存品種との交配でさらに多様な品種が出現

キャプション

第1図　Agrobacteriumによる遺伝子導入法
第2図　青いダリアの誕生（2011年4月18日）
第3図　組換え体を八重の桃色品種と交配
第4図　同じ交配からできた多様な青花品種
第5図　すぐにでも商品化できそうな個体
第6図　青いダリアの特定網室内での開花