『農業技術大系』土壌施肥編 第7-1巻 資材+64の117の2~資材+64の117の9(ページ数:8)
堆肥に残留する除草剤クロピラリドによる障害と対策
開始ページ: 資材+64の117の2
執筆者: 佐藤強
執筆者所属: 長野県農業試験場
備 考: 執筆年 2013年
記事ID: d247102z
見出し
1.生育障害の原因解明 ・・・〔1〕
2.クロピラリドと生育障害の特徴 ・・・〔2〕
(1) クロピラリドとは
(2) 栽培品目による耐性の違い ・・・〔3〕
(3) 症状の現われ方
3.被害の防止法 ・・・〔4〕
(1) 残留の有無を確認する
(2) サヤエンドウを用いた生物検定法
(1)用意するもの
(2)方法と手順
(3)残留の評価 ・・・〔5〕
(4)留意事項 ・・・〔6〕
(3) 堆肥の過剰施用に注意
4.被害発生後の対策 ・・・〔7〕
(1) 作付け品目の制限
(2) 被害残渣の処理
(3) 分解の促進
(4) 活性炭の利用
キャプション
第1図 クロピラリド標準品による生育障害の再現(ミニトマト:千果)
第2図 障害発生に至る経路
第3図 クロピラリドがダイズの生育に及ぼす影響
第1表 クロピラリドに対する耐性
第4図 生物検定の手順
第5図 障害程度の数値化基準と残留指数の算出
第6図 クロピラリド濃度と残留指数の関係
第2表 残留指数に基づく堆肥施用量の判定基準
第3表 サヤエンドウの品種特性の比較
第4表 生物検定に要する日数
第7図 活性炭の施用量がサヤエンドウの生育障害に及ぼす影響
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