『農業技術大系』果樹編 第8巻 温暖化+49~温暖化+54(ページ数:6)
共通技術>温暖化の影響と対策>地球温暖化が果樹栽培に与える影響と対策
温度変換日数法によるリンゴとカキの開花期の推定
開始ページ: 温暖化+49
執筆者: 本條均
執筆者所属: 宇都宮大学
備 考: 執筆年 2011年
記事ID: k268002z
見出し
(1) 気候温暖化による開花への影響 ・・・〔1〕
(2) 開花期推定に用いた予測モデル
(1)温度変換日数法とは
(2)温度変換日数を利用したサクラの開花予測
(3) 開花期推定モデルの策定 ・・・〔2〕
(1)対象地点の近年の気温の変動状況
(2)解析に用いた開花日などの変動状況 ・・・〔3〕
リンゴ
カキ
(3)温度変換日数(DTS)の計算法
(4)温度特性値と起算日の決定 ・・・〔4〕
(4) 開花期推定モデルの評価・検証 ・・・〔5〕
(5) 他樹種への応用と今後の展望
キャプション
第1図 サクラ(ソメイヨシノ)の開花に関する日平均気温と温度変換日数の関係
第2図 1989年から2009年までの富山県魚津市の月別気温の変化率
第3図 富山県魚津市の3月の平均気温・最高気温・最低気温の年次推移
第4図 リンゴ(ふじ)の開花始期および開花盛期の年次推移
第5図 カキ(松本早生富有)の展葉と開花期の年次推移
第6図 温度変換日数(DTS)の計算式
第7図 リンゴ(ふじ)の温度特性値(Ea)と起算日(Ds)の選択例
第1表 最適値として選択した温度特性値(Ea)と起算日(Ds),温度変換日数(DTS)および推定誤差(RMSE)
キーワード:リンゴ\カキ
第8図 リンゴ(ふじ)の実測・予測開花日および推定誤差の年次推移
第9図 カキ(松本早生富有)の実測・予測開花日および推定誤差の年次推移
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