『農業技術大系』花卉編 第3巻 本体+226の38~本体+226の42(ページ数:5)

環境要素とその制御>環境要素とその活用,制御>花卉生産での光の利用>花卉生産での人工光源の利用

赤:遠赤色光の比率によるユーストマの開花促進,早期発蕾防止

開始ページ: 本体+226の38

執筆者: 山田明日香

執筆者所属: 福岡県飯塚農林事務所田川普及指導センター

備 考: 執筆年 2012年

記事ID: h143004z

見出し

  (1) 長日処理に用いる光源の光質(R/FR比)が開花に影響 ・・・〔1〕
  (2) ユーストマの冬春出荷栽培における開花促進技術 ・・・〔2〕
   (1)白熱灯を用いた長日処理はユーストマの開花を促進する
   (2)長日処理を行なう発育ステージにより開花促進効果は異なる
   (3)長日処理の時間帯が影響する
   (4)光量が少ないと開花促進効果は劣る ・・・〔3〕
   (5)冬春出荷栽培における開花促進技術のまとめと活用上の留意点
  (3) 赤色光電照による切り花品質の向上
   (1)赤色光電照の処理方法 ・・・〔4〕
   (2)赤色光電照による花芽抑制効果には品種間差がある
   (3)赤色光電照による品質向上技術のまとめと活用上の留意点

キャプション

第1図 暗期中断に用いる光源の種類がユーストマ(品種:ネイルピーチネオ)の生育と開花に及ぼす影響
第2図 長日処理に用いる照射光のR/FR比がユーストマの生育と開花に及ぼす影響
第3図 照射光のR/FR比の対数と定植から発蕾までの日数の長日処理区と無処理区の差の関係
第4図 白熱灯を用いた暗期中断がユーストマの開花に及ぼす影響
第5図 赤色光電照による開花抑制効果
第6図 赤色光電照による節数増加と品種の到花日数の関係

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