『農業技術大系』土壌施肥編 第7-1巻 肥料+306の7の2~肥料+306の7の7(ページ数:6)
トマト残渣の袋詰め処理による圃場施用技術
開始ページ: 肥料+306の7の2
執筆者: 草川知行
執筆者所属: 千葉県農林総合研究センター北総園芸研究所
備 考: 執筆年 2012年
記事ID: d237102z
見出し
1.トマト残渣のサイレージ ・・・〔1〕
2.ポリエチレン袋への密封による病害低減
3.密封処理したトマト残渣の性状 ・・・〔2〕
4.pHと有機酸濃度 ・・・〔3〕
5.トマトの生育・収量に及ぼす影響 ・・・〔4〕
6.病害の発生
7.実際の処理方法 ・・・〔5〕
使用する袋
トマトの準備
細断,袋詰め
密封処理したトマト残渣の保管 ・・・〔6〕
施用
8.密封処理の費用,作業時間
キャプション
第1図 山積みにされたトマト残渣
第1表 ポリエチレン袋密封処理におけるトマト残渣の水分と袋の厚さを変えたときのトマト根腐萎凋病菌の検出率
第2図 トマト残渣処理期間中の温度推移
キーワード:密封処理温度\気温
第3図 5か月保存後のトマト残渣の水分およびC/N比の比較
第4図 ポリエチレン袋で密封処理したトマト残渣のpHと有機酸濃度
第5図 トマト残渣を3作施用したトマトの茎長,茎重,総収量
第6図 トマト残渣を施用したトマトの収穫終了時における土壌病害発病度
キーワード:根腐萎凋病\褐色根腐病
第7図 乾燥重が同じトマト残渣の水分率による重量の差
第8図 わら切りカッターによる細断作業
第9図 袋詰めされたトマト残渣
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