『農業技術大系』土壌施肥編 第5-1巻 畑+106の1の57~畑+106の1の61(ページ数:5)
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RT-LAMP法を活用したキュウリ緑斑モザイク病の診断
開始ページ: 畑+106の1の57
執筆者: 福田至朗
執筆者所属: 愛知県農業総合試験場
備 考: 執筆年 2012年
記事ID: d235103z
見出し
(1) キュウリ緑斑モザイクウイルス ・・・〔1〕
(2) ウイルスの検出技術
(3) イムノキャプチャーRT-LAMP法の手順 ・・・〔2〕
(1)イムノキャプチャー法
抗体のコーティング
土壌サンプル
ウイルスRNAの抽出 ・・・〔3〕
(2)RT-LAMP法
RT-LAMP試薬の調整
RT-LAMP反応と判定
(3)KGMMVの検出感度 ・・・〔4〕
(4)発生圃場の土壌からのKGMMV検出
(4) 爪楊枝を用いた簡易法による植物体からのKGMMV検出
(5) 注意点と課題
(1)反応産物のコンタミネーション ・・・〔5〕
(2)植物由来の物質による擬似陽性
(3)今後の展望
キャプション
第1図 イムノキャプチャー法の概要
第2図 LAMP反応に用いるプライマー
第1表 KGMMVを検出するLAMPプライマー
第3図 精製ウイルスを用いた土壌中からのKGMMV検出
第4図 緑斑モザイク病発生圃場の土からのKGMMVの検出
第5図 簡易なRT-LAMP法によるキュウリからのKGMMV検出
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