『農業技術大系』畜産編 第2-1巻 技+147~技+148の15(ページ数:16)
種雄牛の選定
開始ページ: 技+147
執筆者: 伊藤晃
執筆者所属: 畜産システム研究所
備 考: 執筆年 2011年
記事ID: c302105z
見出し
(1) 経営改善の鍵を握る交配種雄牛 ・・・〔1〕
(1)雌牛の生産性と収益性
(2)乳牛改良(育種)の目的
(2) 乳牛改良の進め方 ・・・〔2〕
(1)乳牛改良の手順
(2)雌牛の能力評価 ・・・〔3〕
(3)多くの酪農家が参加した乳牛改良 ・・・〔4〕
(4)酪農家自らが実行できること ・・・〔5〕
(5)雌牛の選抜・淘汰
選抜の強さ
遺伝変異の大きさ ・・・〔6〕
選抜の正確度
(6)選抜に用いる資料と改良量への影響 ・・・〔7〕
(7)生涯生産性の向上 ・・・〔8〕
泌乳持続性の改良
耐久性の改良 ・・・〔9〕
(3) 交配種雄牛の選定
(1)生まれてくる子牛の期待能力
(2)酪農家がなすべきこと
雌牛の長所・短所を把握・整理
経営改善目標と後継雌牛の改良目標 ・・・〔10〕
繁殖管理の徹底
(3)交配種雄牛の具体的選定 ・・・〔11〕
(4)性選別精液の利用 ・・・〔12〕
(5)NTP(総合指数) ・・・〔13〕
(4) 種雄牛の能力評価
(1)後代検定と雄牛評価の変遷
母娘比較
同期比較 ・・・〔14〕
BLUP法への進展
(2)国際種雄牛評価
国際比較への参加
基本は国内評価 ・・・〔15〕
国内種雄牛の評価値
キャプション
第1図 乳用牛の能力差と収益差(2006年,全国)
第2図 産乳量と濃厚飼料費(生乳1kg生産当たり)
第1表 育種・改良の目的(乳牛)
第2表 牛群改良情報(個体情報の「EBV」「EPA」)
第3表 牛群検定農家戸数,検定牛頭数の推移
第4表 検定牛比率が50%以上の都府県
第3図 酪農家の牛群検定を中核とした改良システム
第5表 選抜に用いる資料の正確度(rGX)
第6表 生産期間の相違による世代当たりの遺伝的改良量,改良速度などの違い
第7表 選抜資料の違いによる乳量・乳代の違い(年間)
第8表 牛群検定に参加することのメリット(試算)
第9表 持続性が高い乳牛の経営的特徴(単位:円)
第10表 改良目標の数と改良効果(形質間の遺伝相関はゼロ)
第4図 「2010-II」で第1位にランクされた種雄牛
第5図 「2010-II」で第2位にランクされた種雄牛
第11表 選別精液の受胎成績(ホルスタイン種)
第12表 生産子牛の性の的中率(X精子)
第13表 年当たり改良量の期待値
第14表 雄牛評価法と機能(偏りの防止と血縁関係の利用範囲)
第6図 イギリス,アメリカ,日本での乳用種雄牛評価法の変遷
第15表 国内トップの種雄牛と参考情報トップ牛の比較(NTP)
第16表 国内種雄牛トップ40頭と海外種雄牛トップ40頭との比較
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