『農業技術大系』果樹編 第4巻 長崎・森+1~長崎・森+12(ページ数:12)
〈長崎早生,涼風,涼峰,なつたより〉露地・ハウス栽培 改植による若返りと品種更新,樹高抑制,腐敗果・障害果対策 長崎県長崎市千々町 森常幸(63歳)
開始ページ: 長崎・森+1
執筆者: 古賀敬一
執筆者所属: 長崎県県央振興局農林部
備 考: 執筆年 2010年
記事ID: k254009z
見出し
〈地域の概況と経営の特徴〉・・・〔1〕
1.地域の概況
(1)長崎市におけるビワ栽培の歴史
(2)茂木地区と周辺の概要・・・〔2〕
2.地域のビワ栽培の問題点・・・〔3〕
3.ハウスビワ導入の経緯
4.森さんの園地と経営概況・・・〔4〕
〈目標の樹相と技術の特徴〉・・・〔5〕
1.目標にしている樹相
2.技術の特徴
〈新植からの栽培管理〉
1.圃場の準備と植付け
2.1年目の管理・・・〔6〕
3.2年目以降の管理・・・〔7〕
〈ハウスビワの年間の作業〉
1.品種と栽培の課題
2.摘房・摘蕾作業(出蕾期~開花前)
3.樹高の抑制
4.ビニール被覆時期・・・〔8〕
5.温度管理・・・〔9〕
6.水管理・・・〔10〕
7.摘果
8.障害果の発生要因と対策
9.収穫の目安・・・〔11〕
〈露地ビワの年間の作業〉
1.品種と栽培の課題
2.摘房・摘蕾作業(出蕾期~開花前)
3.ビワ袋の種類と障害果抑制対策
〈施肥と土壌管理〉・・・〔12〕
〈今後の課題〉
キャプション
第1図 長崎県露地ビワの年次別出荷量と販売額の推移
第2図 長崎県ハウスビワの年次別出荷量と販売額の推移
第3図 長崎県ハウスビワと露地ビワの年次別販売単価の推移
第4図 長崎ハウスビワ部会の出荷量と販売額
第5図 森常幸さんの品目別経営面積の推移
第6図 耕作放棄地へのビワの新植
第7図 茂木に代わる品種のなつたより
第8図 ムギを播種し敷草代わりに使用
第9図 防風のためのソルゴー
第10図 苗木の定植状況(周囲はムギ)
第11図 ビワ花房の発育進度(長崎果試基準を参考に田頭作図)
第12図 摘蕾の方法
第13図 摘蕾前(左)と摘蕾後(右)の花房
第1表 摘蕾の時期・方法と開花・結実との関係
第2表 受粉時の温度と結実
第3表 ハウス天井部の早期被覆が腐敗果発生抑制に及ぼす影響
第14図 摘果後のようす
第15図 ハウスビワの袋かけ
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