『農業技術大系』作物編 第2-2巻 技+488の90~技+488の96(ページ数:7)

イネ=基本技術(2)>基本技術編>各種の技術体系>疎植栽培=米の品質向上

夏季高温による品質低下の抑制技術としての疎植栽培

開始ページ: 技+488の90

執筆者: 大橋善之

執筆者所属: 京都府農林水産技術センター農林センター丹後農業研究所

備 考: 執筆年 2009年

記事ID: s312210z

見出し

  (1) 白未熟粒の発生と対策の限界・・・〔1〕
  (2) 品質対策として疎植栽培に注目
  (3) 疎植の程度と収量との関係
  (4) 疎植栽培での生育・品質の特徴・・・〔2〕
   (1)茎数の推移
   (2)葉色の推移
   (3)出液速度と根の発達
   (4)収量・品質と収量構成要素・・・〔3〕
  (5) 登熟期の高温に対する疎植栽培の反応・・・〔4〕
   (1)収量,収量構成要素・・・〔5〕
   (2)玄米外観品質,食味関連形質
  (6) 研究の成果

キャプション

第1図 栽植密度と減収率の関係(2003年)
第2図 栽植密度と茎数の推移
   キーワード:成熟期の穂数\標植\疎植
第3図 栽植密度が葉色に及ぼす影響
第4図 栽植密度が出液速度に及ぼす影響
第5図 成熟期の根の状態
第1表 疎植栽培が収量および収量構成要素に及ぼす影響(2002~2003年)
第6図 高温処理のようす
第2表 高温処理,栽植密度および穂肥施用時期が収量,収量構成要素,玄米外観品質および食味関連形質に及ぼす影響(2005年)
第7図 高温処理が玄米外観品質に及ぼす影響(2005年)
第3表 高温処理前の各器官別乾物重

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